作業効率がアップする隠れた使い方教えます!
WEB制作、プロの無料サービス活用術
──ファイルの共有に使えるツール
[technique 04]
ワークスペースを作成しOfficeから直接保存する
文=新谷剛史((株)セカンドファクトリー)
Tool Microsoft Office Live Workspace
URL workspace.office.live.com/
提案資料や仕様書の共有など、内容の変更があるドキュメントファイルの共有は「Office Live Workspace」で行うのが便利だ。これによりプロジェクトごとにワークスペースを作成し、ファイルのバージョンを管理することができる。また、リアルタイムで画面を共有してドキュメントの共同作業を行うことも可能だ。さらに、Microsoft Office Live Updateをインストールすると、Microsoft Word、Excel、PowerPointなどのOffice製品から直接ワークスペースに保存でき、作業効率を高められる。
プロジェクトごとにワークスペースを用意する
ファイルへのコメント追加や、バージョン管理などが可能だ
Office製品からフォルダのように保存できる
[INDEX]
>>> [technique 01]ローカルの同期ファイルを自ら指定して共有する
>>> [technique 02]Googleサービスと連携しファイル管理・共有をする
>>> [technique 03]Skypeでリアルタイムにファイルを共有する
>>> [technique 04]ワークスペースを作成しOfficeから直接保存する
>>> [technique 05]さまざまなファイル形式のデータを簡単に共有する
>>> [technique 06]重いファイルの共有を容易にかつ同期を自動的に行う
本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
月刊『web creators』掲載記事号の情報はこちら!>>>