作業効率がアップする隠れた使い方教えます!
WEB制作、プロの無料サービス活用術
──ファイルの共有に使えるツール
[technique 05]
さまざまなファイル形式のデータを簡単に共有する
文=石橋ひでやす((合)Studio-INT)
Tool SkyDrive
URL skydrive.live.com/
Windows Live IDを取得すると、マイクロソフトのオンラインストレージサービスである「SkyDrive」が利用可能となる。使い勝手のよいインターフェイスで、ファイル形式を問わず、さまざまな形式がアップロードできる。25GBという大きな容量が与えられるのも魅力だろう。「共有フォルダ」を設定すると閲覧者を選択できるなど、一般のストレージサービスも付属している。さらに、IE 8を使用すると、ファイルをドラッグアンドドロップでアップロードできて便利だ。なお、Macからもアクセスできる。
サムネイルやスライドショーで表示させることも可能だ
もちろんアクセス制限を設けることが可能だ
IEでは可能だが、ほかのブラウザではドラッグアンドドロップはできない
[INDEX]
>>> [technique 01]ローカルの同期ファイルを自ら指定して共有する
>>> [technique 02]Googleサービスと連携しファイル管理・共有をする
>>> [technique 03]Skypeでリアルタイムにファイルを共有する
>>> [technique 04]ワークスペースを作成しOfficeから直接保存する
>>> [technique 05]さまざまなファイル形式のデータを簡単に共有する
>>> [technique 06]重いファイルの共有を容易にかつ同期を自動的に行う
本記事は『web creators』2010 vol.101からの転載です。本特集全記事は誌面で読むことができます。
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