第11回 Webディレクターを悩ませる
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今回はクライアントとのデザインイメージ共有を効率化する方法や、そのためのトレーニング方法をレクチャーする。的確にイメージ共有をし、デザイン制作の進行を円滑に行うことで、クライアントやデザイナーとの連携もスムーズになり、効果的なデザインディレクションができる。
文=田口真行((株)デスクトップワークス) |
Keyword 今回のキーワード | |||
□ | デザインディレクションの要は クライアントとのイメージ共有 |
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□ | 相手の思い描くイメージを "聞く"のではなく"引き出す" |
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□ | イメージ共有トレーニングで ヒアリングのコツをつかむ |
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□ | あいまいなキーワードを 整理して正確なデザイン共有を |
Phase 1 | デザインディレクション成功の可否はイメージ共有で決まる |
Phase 2 | クライアントが持っている デザインイメージを引き出すヒアリング |
Phase 3 | イメージをより具体化させるキーワードの整理術 |
Phase 4 | 共有したイメージをWebデザインへ反映する |
文=田口真行((株)デスクトップワークス) 独学でWebデザインを始めて1999年独立。全国のデザイナーやプログラマーと連携して、企業Webサイトの企画・制 作全般のプロデュースを行う。2009年7月にはWebディレクターの総合ポータルサイト「Webdirection.jp」をオープン。 URL d-w.jp/ |
本記事は『web creators』2010年4月号(vol.100)からの転載です。