第12回 ローンチ前とローンチ後から考える
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Web制作で発生する修正は、ディレクターを悩ませる要因のひとつではないだろうか。今回はWebサイトのローンチ前、ローンチ後における修正の対処方法について説明する。その考え方を理解し、実際の制作現場に生かして、次の企画提案へとつなげてほしい。
文=田口真行((株)デスクトップワークス) |
Keyword 今回のキーワード | |||
□ | ローンチ後の更新は Webメディアならではの対応 |
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□ | ローンチ前からトラブル要因を 想定し、注意深く進行する |
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□ | ピンチをチャンスに変える要素は 高いモチベーションに含まれる |
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□ | Webサイトの更新は 半永久的に継続する |
Phase 1 | Webサイト管理・運用の中で発生する「修正」の認識 |
Phase 2 | ローンチ前の修正依頼の扱い方とトラブルを抑制する考え方 |
Phase 3 | トラブルになりそうな修正依頼はチャンスともいえる |
Phase 4 | 制作現場をポジティブに動かし新しい制作案件へとつなげる |
文=田口真行((株)デスクトップワークス) 独学でWebデザインを始めて1999年独立。全国のデザイナーやプログラマーと連携して、企業Webサイトの企画・制 作全般のプロデュースを行う。2009年7月にはWebディレクターの総合ポータルサイト「Webdirection.jp」をオープン。 URL d-w.jp/ |
本記事は『web creators』2010年5月号(vol.101)からの転載です。