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Google Analyticsでスマホユーザーを分析 - 新世代Web制作テクニック総特集

2024.4.24 WED

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Google Analyticsでスマホユーザーを分析

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Google Analyticsは、昨年からリアルタイム機能など大幅なバージョンアップを行っているが、スマートフォンなどのモバイルデバイスに関するレポートも充実してきている。ぜひスマホユーザーの分析もしてみよう。

制作・文/岩本朗



標準的な指標の確認

Google Analytics標準レポートの「ユーザー」メニューから「モバイル」の「サマリー」を選択すると、モバイル(Yes)とモバイル以外(No)のおもな指標データを確認することができる【01】。

【01】このサイトのデータからは、モバイルの平均滞在時間と直帰率は、モバイル以外とあまり変わらないことがわかる。
【01】このサイトのデータからは、モバイルの平均滞在時間と直帰率は、モバイル以外とあまり変わらないことがわかる。


アクセスされた端末データの確認

「モバイル」の「デバイス」を選択すると、「Apple iPhone」、「SonyEricsson LT15i Xperia Arc」などの端末名とその訪問数などが確認できる。カメラアイコンをクリックすると端末の写真まで表示できる。

「プライマリ ディメンション」は、携帯端末ブランド、オペレーティングシステム、画面の解像度などに切り替えることができる【02】。

【02】特定の端末やブランドごとの、詳細なデータを確認できる。
【02】特定の端末やブランドごとの、詳細なデータを確認できる。


マイレポートの確認

「モバイル」の「サマリー」と「デバイス」はマイレポートに追加することができる。

マイレポートでモバイルユーザーのアクセス状況もチェックしよう【03】。

なお、Google AnalyticsのページはAndoroid端末からも確認できる。

【03】マイレポートに追加することで、モバイルに関するデータもひと目でわかる。
【03】マイレポートに追加することで、モバイルに関するデータもひと目でわかる。


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【本記事について】
2012年7月28日発売のweb creators特別号「新世代Web制作テクニック総特集」から、毎週記事をピックアップしてご紹介! スマートフォンサイト特集ではデザインのルールとコーディングのポイント、ソーシャルメディア特集では従来のWebサイトとの違いと有効な活用方法、WordPress特集ではサイト構築に必要な機能と役立つプラグインなど、基本的な知識と必須テクニックを網羅した内容になっています。

※本記事はweb creators特別号『新世代Web制作テクニック総特集』からの転載です。この記事は誌面でも読むことができます。

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