女性に売れるホームページの秘訣/満たしたいのは「物欲」ではない。女性は「自分を磨く」ために買う | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-

女性に売れるホームページの秘訣/満たしたいのは「物欲」ではない。女性は「自分を磨く」ために買う

2019.10.19 SAT

女性に売れるホームページの秘訣
満たしたいのは「物欲」ではない。女性は「自分を磨く」ために買う


「女性が好むホームページって、どんなものなんだろう?」
「どうしたら女性のお客さんが反応してくれるのかわからない…」
「女性ならではの目線や感覚を知りたい」
本書は、そんな悩みや問題意識を持つ方、特にインターネット上で女性向けの商品やサービスを販売したり、ホームページを使って女性を集客したいと考えたりしている方に向けたものです。

>> 【01】見た目がすべて!? 女性は”トキメキ”を買う

>> 【02】決め手は見た目の雰囲気! 「雰囲気」次第でテンションも下がる

>> 【03】「お買い物」スイッチを押すには? お客様の期待しているイメージを裏切らない

>> 【04】女性の興味を引き寄せるためには? 視覚的な情報でテンションを一気に上げる

>> 【05】満たしたいのは「物欲」ではない。女性は「自分を磨く」ために買う(本記事)

>> 【06】女性が夢見る「世界観」をつくる ~「本当の気持ち」は裏腹、訪問する前に「本音」が隠されている

>> 【07】ライバルとの違いを探す。「強み」を作るのではなく「発見」する

>> 【08】売上をアップするのは何色? 「色」を好き嫌いで選ばない(10月25日公開予定)

>> 【09】色彩感覚の男女差 ~「色彩」で購買意欲を高める(11月1日公開予定)

>> 【10】購入前の不安を払拭するには? 「お客様の声」をリアルに伝える(11月8日公開予定)


 考えるヒント 

「自分へのご褒美」という女性の感覚を理解する
「購入してもらう」ために、まずは「行動してもらう」
「自分磨き」にふさわしい商品と感じてもらうためには?
女性がお買い物をする理由の一つに「自分へのご褒美」という感覚があります。男性の方は「自分の無駄使いを肯定したいだけでしょ」と思うかもしれませんが、必ずしもそうではないのです。女性にとって「自分へのご褒美」は自分への「おもてなし」であり、自分を大事にする行為です。自分にとってよいこと=「自分磨き」をしている、という感覚が購買意欲と密接に結びついています。

生活用品や消耗品を補充するような買い物は別として、女性が買い物するのは「物を手に入れたい」「商品自体が欲しい」からだけではありません。女性がその商品をひと目見て「欲しい」と感じるのは、自分がランクアップできる、ランクアップしている自分がイメージできるときです。女性がよく口にする「女子力が上がる」というのも、この「ランクアップ」を指します。

「女子力が上がる」という言葉の微妙なニュアンスは、男性にはわかりづらいかもしれません。ロールプレイングゲームの主人公がレベルアップして装備をどんどんカスタムしていくのとは少し違います。目に見える形で何かが変化するだけでなく、例えばトレンドのネイルアートを雑誌やインスタグラムなどでチェックする「行為だけ」で「女子力が上がる」のです。話題のスイーツの情報を収集してお店に行ってみるのも「女子力が上がる」行為です。目的は「自分をランクアップさせる」ことで、「購入する」のはその結果に過ぎません。図1

<span style="font-weight: bold;">図1 消耗品を買うときと、「自分磨き」のための買い物は違う</span>

図1 消耗品を買うときと、「自分磨き」のための買い物は違う

こだわりの一品を選びたい
ですから、売る側の立場で考えるとゴールはもちろん商品を買ってもらうことですが、そのためにはまず女性に行動させること(店舗に足を運んだり、ホームページやインスタグラムをチェックするなど)を前提に考える必要があります。そして、女性が行動を起こすかは「女子力が上がりそう」かどうかに関わっているため、当然ホームページの内容も「この商品を買うと自分がランクアップできそう」と思わせるようになっていなければいけません。

商品を購入する目的が「自分へのおもてなし」「自分磨き」ですから、それにふさわしい商品だと感じてもらえなければ買ってもらえません。大切な人にプレゼントを贈るときは、こだわりの一品を選びたいという気持ちと同じです。

「こだわり」とは、その商品が何を大事にして作られたのか、どんな人にどんな場面で使われることを考えて生まれたのか、ということに感じられるものです。ホームページでもあなたの商品のこだわりポイントを見せてください。同時に、商品自体が大切にされていることが感じられなければいけません。実物の商品やホームページに載っている内容がよくても、ホームページ自体のデザインが雑だったり、こだわりが感じられない印象だったりすると、「ランクアップ」や「自分磨き」にふさわしいと思ってもらえません。

 売れるホームページへの道 

「ランクアップできそう」と思えるような
ホームページにすることが鍵

書籍で読むならこちら!
ネットで「女性」に売る2 「欲しい」を「即買い!」につなげるホームページの基本原則

著:こぼりあきこ
定価:本体1,500円+税 
A5判・192ページ

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