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【楽しく!学べる! かじがや卓哉の iPhone豆知識】9月テーマ「アートな秋を存分に楽しむためのテクニック」ワンランク上の撮影方法

2020.11.24 TUE

【楽しく!学べる! かじがや卓哉の iPhone豆知識】
9月のテーマは「アートな秋を存分に楽しむためのiPhoneテクニック」
〜ワンランク上の撮影方法 編〜
未知数の魅力であふれるiPhone。「まだまだ使いこなせていない」という人も多いのでは?そこで、“iPhone芸人”でおなじみのかじがや卓哉さんに、思わず「へー!」「便利!」「驚き!」な豆知識を教えてもらいます。

9月のテーマは「アートな秋を存分に楽しむためのiPhoneテクニック」。カメラの評判がいいiPhoneはちょっとこだわった写真を撮れたり、加工できるのがいいところ。そこで、カメラ撮影の初歩的なポイントから、Live Photos、タイムプラスといったワンランク上のテクニックをご紹介。この秋は、iPhoneで手軽に芸術的な秋をかなえよう!

●取材・文:沼田佳乃

9月に勉強するのは……
9/01:カメラの基本操作
9/08:Live Photos
9/15:ワンランク上の撮影方法
9/29:写真アプリ

今回は「ワンランク上の撮影方法」について学びます!
こだわりの写真を撮影したい人におすすめの方法をお届けします。グッとおしゃれな雰囲気を演出できる「ポートレードモード」、「パノラマ」撮影のスゴ技、高速撮影「タイムラプス」など、カメラ機能を使いこなすテクニックがいっぱい。アートな写真が撮れそうです!(ライターN)
背景のボケた雰囲気ある写真は「ポートレードモード」が得意
カメラを起動>スワイプしてポートレートモードに切り替える>画面に表示されるヒントに従って撮影する

カメラを起動>スワイプしてポートレートモードに切り替える>画面に表示されるヒントに従って撮影する

かじがやさん:一眼カメラで撮ったような、「人にピントをあわせて背景をぼかした」写真も雰囲気がありますよね。iPhoneカメラにある「ポートレードモード」だと、手前にピントがあって奥がボケている写真を簡単に撮れるんです。

ちなみに、ポートレート機能は、基本ズームで撮影し、普通の写真と比較して背景をぼかすため、今まで料理などを撮ろうと思ったら、かなり引かなければダメでした。けれど、超広角カメラを搭載したiPhone 11シリーズなら至近距離でポートレートが撮影できるように。料理や雑貨などをぼかして撮影したい人には、iPhone 11シリーズがおすすめですね。
ポートレートモードで撮影した写真。背景がぼけてバラが引き立ちます(編集部)

ポートレートモードで撮影した写真。背景がぼけてバラが引き立ちます(編集部)

ポートレートモードで撮影した写真。背景がぼけて主役のドリンクがより映えます(編集部)

ポートレートモードで撮影した写真。背景がぼけて主役のドリンクがより映えます(編集部)

収まりきらない写真はパノラマで対処。縦長で撮っても迫力の1枚に!
カメラを起動>スワイプして「パノラマ」に切り替える>始めたいところでシャッターを押し、終えたいところでシャッターをもう一度押す

カメラを起動>スワイプして「パノラマ」に切り替える>始めたいところでシャッターを押し、終えたいところでシャッターをもう一度押す

かじがやさん:横長のワイドな写真を撮影するのに便利な「パノラマ」機能。範囲の指示があるので、全部撮らないといけないイメージがありますよね。でも実際は、好きなところで撮影を終えても大丈夫。使い方は、始まるところでシャッターを押して、やめたいところでシャッターをもう一度押すだけ。

そして、パノラマというと横のイメージがありますが、縦で撮影することも可能。例えば、東京タワーのように背の高いものを撮影するのにバッチリ!パノラマ機能で下から撮っていけば、迫力ある1枚に!
パノラマモードといえば、横のイメージですが……

パノラマモードといえば、横のイメージですが……

縦に撮影することも可能!

縦に撮影することも可能!

早送りのような動画が撮れる「タイムラプス」で遊び心を
カメラを起動>スワイプして「タイムラプス」に切り替える>赤い撮影ボタンをタップする>再び撮影ボタンを押すと停止し、保存される

カメラを起動>スワイプして「タイムラプス」に切り替える>赤い撮影ボタンをタップする>再び撮影ボタンを押すと停止し、保存される

かじがやさん:夕日が沈むところを高速再生したような動画撮影もiPhoneなら簡単です。それがiOS8以降に搭載された「タイムラプス」機能。定点カメラで撮影しておき、早送りするものです。短くても10分(仕上がりは20秒に)、理想としては1時間くらい(仕上がりは30秒に)撮影しておきましょう。

日が沈む、日が昇る、交差点で車が走る様子などを早送りにすれば、かっこいい絵になります。撮影を始めるまえに、充電がフルにあるか、三脚でしっかりと固定されているかのチェックも忘れずに!
外も中もキレイに写す「HDR」機能で、明暗差も難なくクリア
かじがやさん:カフェのテラス席や森や公園など強い日差しのもとなど、明暗差の大きいところでの撮影に活躍するのが「HDR」(ハイダイナミックレンジの略)。これも最近の機種(iPhone 8以降)だと出荷状態からオンになっています。いちばん暗いところと、いちばん明るいところを同時に撮って後から合成する機能となっています。

屋外も屋内も綺麗に撮ってくれるので、「背景が明るいので、自分たちにあわせて撮影したら真っ白に」「外に合わせて撮影したら、自分たちが暗く写ってしまった」なんてことを回避できますよ。

iPhone 7以前は撮影時に選択するようになっているので、明暗差があるときはオンにしておきましょう。設定方法は、カメラ>HDR>オン>赤い撮影ボタンをタップすればOKです。

今回はここまで!次回は「写真アプリ」についてお届けします!
※掲載している情報は、2020年9月時点でのものとなります

かじがや卓哉
吉本興業所属。「家電製品総合アドバイザー」の資格を所有し、iPhone芸人、家電芸人として知られる。著書の「スゴいiPhone」シリーズ(インプレス)は、2018、2019年に日本でいちばん売れたiPhone関連本となっている。

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