東京大学、英語での公開オンライン講座を配信する実証実験を2013年秋に実施

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東京大学、英語での公開オンライン講座を配信する実証実験を2013年秋に実施


東京大学、英語での公開オンライン講座を配信する実証実験を2013年秋に実施

東京大学は、米Courseraとの間で大規模公開講座の配信に関する協定を締結し、Courseraのプラットフォームを利用して大規模公開オンライン講座を配信する実証実験を2013年秋に実施すると発表した。

同実証実験では、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを公開し、修了者に履修証を発行する。同様のサービスはハーバード大学やスタンフォード大学、プリンストン大学など世界トップクラスの大学が相次いで参入し、急速に普及しており、日本では初めての試みだという。

今回は英語による講義として、政策ビジョン研究センター安全保障研究ユニット長・大学院法学政治学研究科・教授の藤原帰一氏による「戦争と平和の条件(Conditions of War and Peace)」と、カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長・特任教授の村山斉氏による「ビッグバンからダークエネルギーまで(From the Big Bang to Dark Energy)」を配信する。

2コース合わせて世界各国から数万人の利用を予想しており、履修者の学習状況や成績の分布に関して研究するとともに、オンライン講座と対面授業を組み合わせる「反転授業 (Flipped Classroom)」についても試行的実践と評価を行う。

米Courseraはスタンフォード大学のアンドリュー・ネグ准教授とダフニー・コーラー教授によって2012年1月に設立されたソーシャルベンチャー企業で、これまでに33大学が200以上の講座を公開し、登録者数は250万人以上にのぼる。今回は東大を含めて新たに29大学が参加を表明している。

Courseraの東京大学ページ
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