「Google Chrome 26」安定版公開。スペルチェック機能の強化と11件の脆弱性を修正
「Google Chrome 26」安定版公開。スペルチェック機能の強化と11件の脆弱性を修正
Googleは、Webブラウザの「Google Chrome」の最新版となる「Google Chrome 26」をリリースすると発表した。既存ユーザーは自動アップデートが適用され、Windows/Mac/Linux版と、Internet Explorer用のプラグインであるChrome FrameがGoogleのサイトからダウンロードできる。
「Google Chrome 26」では、スペルチェック機能が強化され、同音異義語や文法などの誤りを正確にチェックできるようになった(現時点で日本語は未対応)。また、登録されている各国語の辞書が更新され、カスタムスペルチェック辞書が複数のデバイスで同期できるようにもなった。
セキュリティ面では、11件の脆弱性を修正。2件は危険度が上から2番目のHighと判定されている。
セキュリティ面では、11件の脆弱性を修正。2件は危険度が上から2番目のHighと判定されている。