ソフトバンクとベネッセが合弁会社設立、学校教育でICT活用
ソフトバンクとベネッセが合弁会社設立、学校教育でICT活用
ソフトバンク株式会社と株式会社ベネッセホールディングスは、2014年4月4日に合弁会社のClassi(クラッシー)株式会社を設立し、2015年度から学校教育でのICT活用を総合的に支援するサービスを提供開始すると発表した。
Classiは、ソフトバンクグループが持つクラウド技術やタブレット活用、ネットワーク環境構築のノウハウと、ベネッセグループが持つ教育に関する知見や学校現場との信頼関係を活かして、学校教育におけるICT活用の推進を目的として設立された。
同社は小テストや宿題で活用できる問題などのコンテンツと、学習状況などを記録して面談などで活用できる各種指導用アプリケーションを提供する。これらのアプリケーションは、先生がタブレットなどに簡単に記録・閲覧できるようなUIを採用しており、自動集計や情報共有の促進によって先生の校務の効率化も可能となる。
同サービスについては、2014年度に全国100校がモニターとして利用しており、学校現場の課題や先生の活用実態についての検証を重ねた上で、2015年4月より、高校および中学校向けに正式サービスを開始することとなった。今後、小学校や大学などにも順次拡大していく予定だ。
発表資料
URL:http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2014/20141111_01/
Classi株式会社の公式サイト
URL:https://classi.jp/
2014/11/12
URL:http://www.softbank.jp/corp/news/press/sb/2014/20141111_01/
Classi株式会社の公式サイト
URL:https://classi.jp/
2014/11/12