今日のGoogleロゴはネス湖の怪獣ネッシー撮影81周年
今日のGoogleロゴはネス湖の怪獣ネッシー撮影81周年
Googleは、2015年4月21日のロゴをネス湖の怪獣ネッシー撮影81周年を記念したデザインに変更した。ネッシーの人形を飾った潜水艦らしき物体を宇宙人(?)が動かすアニメーション仕掛けとなっている。
ネッシーとは、イギリス・スコットランドに存在する、ネス湖に生息しているといわれる未確認動物。伝説としてはかなり以前から存在しており、最古の記録とされているのは、アダムセンが7世紀頃に記した「聖コロンバの生涯」とされている。ネッシーの目撃例が急激に増加したのは、ネス湖周辺の道路が整備された1930~1940年頃。1933年3月にドナルディナ・マッケイによりネッシーが初めて撮影(公開したのは1993年)され、ほかにも1933年11月にヒュー・グレイが撮影した写真を公開している。
なかでも有名なのが、1934年4月1日に婦人外科医ロバート・ケネス・ウィルソンにより撮影された写真、通称「外科医の写真」だろう。デイリー・メール紙に公開されると、大きな反響を呼び、長らくネッシーを代表する写真となった。しかし同時にねつ造ではないかという疑惑もつきまとっていたが、1993年11月に知人であるクリスチャン・スパーリングがねつ造であったことを告白。潜水艦のおもちゃにネッシーの人形を飾ったものであることが判明した。
はたして、ネッシーは実際に存在するのか? 有名なネッシーの写真はねつ造だったが、いまなお目撃情報は続いている。また、これまでさまざまな科学調査が行われたが、ネス湖になにかしらの動物が存在することを否定する結果は存在しない。ネッシーが実在するか否かは、いまだにミステリーとされている。
なお、ネッシーは日本でもよく知られた未確認動物で、テレビでもよく取り上げられている。また日本版ネッシーとして、池田湖のイッシーや屈斜路湖のクッシーなども紹介されて一時期ブームにもなった。なおイッシー・クッシーともに像が湖畔に飾られているので、興味のある人は訪れてみるのもよいだろう。
【追記】
Google JapanのGoogle+ページによると、今日のGoogleロゴは実はこんなトリックだったのかも?という想像図をモチーフにしたものらしい。
ネッシーとは、イギリス・スコットランドに存在する、ネス湖に生息しているといわれる未確認動物。伝説としてはかなり以前から存在しており、最古の記録とされているのは、アダムセンが7世紀頃に記した「聖コロンバの生涯」とされている。ネッシーの目撃例が急激に増加したのは、ネス湖周辺の道路が整備された1930~1940年頃。1933年3月にドナルディナ・マッケイによりネッシーが初めて撮影(公開したのは1993年)され、ほかにも1933年11月にヒュー・グレイが撮影した写真を公開している。
なかでも有名なのが、1934年4月1日に婦人外科医ロバート・ケネス・ウィルソンにより撮影された写真、通称「外科医の写真」だろう。デイリー・メール紙に公開されると、大きな反響を呼び、長らくネッシーを代表する写真となった。しかし同時にねつ造ではないかという疑惑もつきまとっていたが、1993年11月に知人であるクリスチャン・スパーリングがねつ造であったことを告白。潜水艦のおもちゃにネッシーの人形を飾ったものであることが判明した。
はたして、ネッシーは実際に存在するのか? 有名なネッシーの写真はねつ造だったが、いまなお目撃情報は続いている。また、これまでさまざまな科学調査が行われたが、ネス湖になにかしらの動物が存在することを否定する結果は存在しない。ネッシーが実在するか否かは、いまだにミステリーとされている。
なお、ネッシーは日本でもよく知られた未確認動物で、テレビでもよく取り上げられている。また日本版ネッシーとして、池田湖のイッシーや屈斜路湖のクッシーなども紹介されて一時期ブームにもなった。なおイッシー・クッシーともに像が湖畔に飾られているので、興味のある人は訪れてみるのもよいだろう。
【追記】
Google JapanのGoogle+ページによると、今日のGoogleロゴは実はこんなトリックだったのかも?という想像図をモチーフにしたものらしい。