東芝とパナのノートパソコンに発煙・発火の恐れ 約11万3000個のリコール発表
東芝とパナのノートパソコンに発煙・発火の恐れ 約11万3000個のリコール発表
パナソニック株式会社と株式会社東芝は28日、両社のノートパソコンなどに使用されているパナソニック製のバッテリーパックに発火・火災に至る危険があるため、合計約11万3000個をリコール(無料交換・無料回収)すると発表した。
パナソニックのバッテリーに関しては、2014年5月と11月にリコールを行ったものの、新たに「製造上の不具合」が判明し、今回のリコールの発表となった。過去のリコール対象バッテリーでは、20件の発火事件が起きており、今回の対象バッテリーも3件の発火事故が確認されている。
対象バッテリーが使われている製品は、東芝のノートパソコン「ダイナブック(dynabook)」シリーズや「PORTEGE」「TECRA」などで約9万6000個。パナソニックは「レッツノート(Let's note)」シリーズの約1万8000個。
発表資料(パナソニック)
URL:http://askpc.panasonic.co.jp/info/160128.html
発表資料(東芝)
URL:http://bit.ly/1QIROQc
2016/01/29
URL:http://askpc.panasonic.co.jp/info/160128.html
発表資料(東芝)
URL:http://bit.ly/1QIROQc
2016/01/29