1km間隔で全国の現在の気象状況を取得できる「推計気象分布API」
1km間隔で全国の現在の気象状況を取得できる「推計気象分布API」
YuMake合同会社は23日、天気・気温の状況を1km毎、そして1時間おきに把握可能なデータ「推計気象分布API」の提供を開始すると発表した。
本データは、2016年3月に気象庁が提供開始した「推計気象分布」の圧縮データをAPI化して、緯度経度指定で取得できるようにしたもの。「天気」と「気温」の2要素が提供され、指定した緯度経度の最寄りのポイントのデータを取得したり、近隣データを取得(距離指定)したりできる。
同社によると、同データをAPIで提供することで、アプリやWEBサイトでの活用に利便性を高め、お客の購買データと天気の関わりなど、ビッグデータのデータ蓄積で活用できるとしている。
同社によると、同データをAPIで提供することで、アプリやWEBサイトでの活用に利便性を高め、お客の購買データと天気の関わりなど、ビッグデータのデータ蓄積で活用できるとしている。