リコー、24時間連続稼働できる全天球ライブストリーミングカメラのプレオーダーを開始
株式会社リコーは、24時間連続で360°の全天球ライブストリーミングが可能なカメラ「RICOH R Development Kit」のプレオーダーを開始した。出荷は2017年5月頃を予定している。
同製品は、2K解像度で30fpsの全天球ライブストリーミングが可能なカメラ。全天球映像の標準フォーマット「Equirectangular Projection Format」への合成は、カメラ内でリアルタイムに行われる。映像はHDMIまたはUSBから出力され、ACアダプターを使用することで24時間連続で稼動できる。撮影した映像はmicroSDカードに記録できる。
サイズは46(幅)×118(高さ)×22.9(厚さ)mm、重量は約125g。同社はカメラをUSB経由でコントロールするためのAPIを公開し、PC向けの映像コントロールツール「RICOH Rコンソール」のソースコードをGitHubを通じて公開する。
サイズは46(幅)×118(高さ)×22.9(厚さ)mm、重量は約125g。同社はカメラをUSB経由でコントロールするためのAPIを公開し、PC向けの映像コントロールツール「RICOH Rコンソール」のソースコードをGitHubを通じて公開する。