音声アシスタント搭載スピーカー「Google Home」日本で夏以降に発売。米では129ドル
米Googleは、アメリカで発売中の音声アシスタント機能Google アシスタントを搭載したスピーカー「Google Home」について、日本では2017年の夏以降に発売開始すると発表した。
Googleは5月17日~19日に開発者会議「Google I/O 2017」を開催中で、その中で日本での発売が発表された。発表では「Google Home」のアップデートも明らかになり、様々な機能が追加されている。
基本的な機能は、「OK Google」と話しかけて起動し、検索やスケジュールのチェック、リアルタイムの天気情報や交通情報の取得、音楽の再生(Google Play Music・Spotify・YouTube Musicなど)、アラームの設定などができる。
Googleは5月17日~19日に開発者会議「Google I/O 2017」を開催中で、その中で日本での発売が発表された。発表では「Google Home」のアップデートも明らかになり、様々な機能が追加されている。
基本的な機能は、「OK Google」と話しかけて起動し、検索やスケジュールのチェック、リアルタイムの天気情報や交通情報の取得、音楽の再生(Google Play Music・Spotify・YouTube Musicなど)、アラームの設定などができる。
ユーザーの登録も可能で、登録したユーザーの声を聞き分け、ユーザーが毎にパーソナライズされた対応を返すことも可能だ。
また、スマートデバイスとの連携で、音声によって室内の温度を設定したり、照明のオンオフも可能になる。スマートホームの司令塔といった役割を果たす。
最新機能では、ユーザーにとって必要な情報(渋滞情報や天候の変化など)を「Google Home」から自動で通知する「プロアクティブ・アシスタント」、アメリカとカナダで利用できる「ハンズフリー通話」が追加される。
本機はアメリカでは129ドルで販売されているが、日本での発売価格は明らかになっていない。