ソニーのコーポレートフォントとして開発された「SST JP」書体をタイププロジェクトが一般発売

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ソニーのコーポレートフォントとして開発された「SST JP」書体をタイププロジェクトが一般発売


「SST JP」

「SST JP」

タイププロジェクト株式会社は、OpenTypeフォント「SST JP」の販売を開始した。もともとはソニー株式会社のコーポレートフォントとして開発された書体で、主に広告やWeb、サイン用途などでの使用が想定されている。今回発売された「SST JP」では、ベーシックのUL / L / R / B、コンデンスのR / Bと、計6種のバリエーションをラインナップ。ダウンロード版のみで販売される1ウエイトの価格は各2万5000円で、6フォントセットはダウンロード版が8万円、CD-ROM版が8万1000円となっている(2017年6月15日時点での税込価格)。2017年7月27日(木)までは発売記念キャンペーンを実施。上記価格の50%割引にて購入することができる。
ソニー株式会社がMonotype社と共同開発したサンセリフ書体の「SST」は、約5年にわたり製品 / 広告 / 名刺 / 封筒 / Webサイトなどで使われてきた。「SST」の開発時に目指したのは、シャープさを残しながらも可読性が高い書体。「SST」以前にソニーが多用してきた「Helvetica」の硬質な印象を残しつつ、「Frutifer」の可読性も加えたうえでデザインし、ソニーらしいプロダクトの印象を感じさせる幾何学的な造形も追求されている。
タイププロジェクト株式会社は、Monotype社からの委託を受け、和文書体である「SST JP」を開発。漢字にはAXIS Fontが採用され、仮名は新たに制作された。また、タイププロジェクト株式会社では、Monotype社が制作した欧文書体の和文書体への組替えエンジニアリングも担当している。仮名のデザインは、ソニーから提示された“プロダクト感”というコンセプトに基づいたもの。製品仕様としては、Adobe-Japan 1-4に準拠する1万5444字を収録し、macOS Sierra(v10.12)およびWindows 10 / 8.1 / 8 / 7に対応している。なお、Webフォントは「REALTYPE.jp」サブスクリプションでの利用が可能(https://www.realtype.jp/)。
タイププロジェクト株式会社
価格:
「1ウエイト(DL版)」各2万5000円(2017年6月15日時点での価格)
「6ウエイト(DL版)」8万円(2017年6月15日時点での価格)
「6ウエイト(CD-ROM版)」8万1000円(2017年6月15日時点での価格)
※2017年7月27日(木)までは上記価格からの割引キャンペーンを実施
URL:http://typeproject.com/
2017/06/15

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