カスペルスキーが無料アンチウイルスソフトを提供、ウイルス検出や防衛を行い広告もなし
セキュリティソフトを手がけるロシアKaspersky Labは25日、無料のアンチウイルスソフト「Kaspersky Free」を、全世界でリリースすると発表した。まずは、アメリカ、カナダ、多くのアジア太平洋諸国でリリースされ、その後、 9月にインド、香港、中東、アフリカ、トルコ、中南米、10月にヨーロッパ、日本、韓国、11月にベトナムとタイで利用可能になる。
「Kaspersky Free」は2016年にロシア、ウクライナ、ベラルーシ、中国、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドでのテストを終え、結果が良好だったため、今回のリリースとなった。
機能面では、ファイルや電子メールのウイルスを検出し、自動更新や自己防衛も行う。フィッシングや感染したファイルからパソコンを守ることが可能。広告も表示されない。
有料版とは、ペアレンタルコントロール、オンライン決済保護、セキュア接続(VPN)などの機能で差別化を図るとしている。
「Kaspersky Free」は2016年にロシア、ウクライナ、ベラルーシ、中国、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドでのテストを終え、結果が良好だったため、今回のリリースとなった。
機能面では、ファイルや電子メールのウイルスを検出し、自動更新や自己防衛も行う。フィッシングや感染したファイルからパソコンを守ることが可能。広告も表示されない。
有料版とは、ペアレンタルコントロール、オンライン決済保護、セキュア接続(VPN)などの機能で差別化を図るとしている。