上海問屋、左右どちらか片方の手だけで操作できる特殊なキー配列のキーボードを発売
株式会社ドスパラは、世界の商品を輸入販売する上海問屋の新製品として、USB 2.0接続式のキーボード「DN-915025」を発売した。特殊なキー配列を採用し、片手での操作を実現した47キー搭載モデル。PCゲームでの使用を想定したキー配列となっており、左右どちらでも片方の手だけで操作できる。価格は2999円(2017年9月4日時点での税込価格)。
本製品はWindows 10 / 8.1 / 8 / 7での使用が可能。キーピッチは約19mm、キーストロークは約4mmで、約1000万回の打鍵が可能な耐久性能が実現されている。FPSでの操作に多用されるWASDキーをメインに、Tab、Shift、Ctrlキーなどゲームでの使用頻度が高いキーを集約。モードボタンによって、WASDキーを方向キーに素早く切り替えることも可能だ。
片手用のゲーミングキーボードとしては、一般的に左手で使えるモデルが多いが、本製品は左右対称のデザインであるため、右利きも左利きもスムーズに扱えることが大きな特徴。スペースキーも左右に2カ所で配置された。フルキーボードより幅が短いので、マウスの可動スペースも広く確保できる。本体サイズは170(幅)×225(高さ)×32(奥行)mm、重量は約500gで、ケーブル長は約1.7m。