凸版印刷の技術による1万通りのデザインの「ボイスケアのど飴」が第九の合唱イベントの差し入れに登場
カンロ株式会社は、2017年12月3日(日)に大阪城ホールで開催された「サントリー1万人の第九」(主催:MBS)を応援する取り組みとして、本番会場に「1万通りの限定デザイン ボイスケアのど飴(非売品)」を差し入れした。その1万通りのデザインパターンの展開に、凸版印刷株式会社が提供する「トッパンFP(Flexible Packaging)デジタルソリューション」の技術が活用されている。同技術では、1枚のデザインから異なる複数のデザインのバリエーションの生成が可能。世界で1つずつだけの膨大な数の限定パッケージが生み出されている。
「サントリー1万人の第九」は、今年で35周年を迎えた歴史ある大規模なクラシックコンサートだ。一般から募集した1万人の合唱団が、約3カ月の練習を経てベートーヴェンの交響曲第9番を歌い上げた。当日の会場の様子を収めた映像は、12月23日(土・祝)まで特設サイトで「サントリー1万人の第九・第4楽章」として限定公開されている(http://www.mbs.jp/daiku/)。
「1万通りの限定デザイン ボイスケアのど飴(非売品)」の限定パッケージの元となる“シードデザイン”には、交響曲第9番合唱の歌詞が1曲分あしらわれた。描かれた歌詞は4色に分かれており、ソプラノ / アルト / テノール / バスの4つのパートをイメージ。その“シードデザイン”から、1万通りのデザインのバリエーションが生成されている。