2018年のスーパームーンはお正月!1月2日の日の出前が観測チャンス
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台(国立天文台)は、2018年に見られる最大の満月(スーパームーン)の情報を公開している。
月が最も地球に近づき、肉眼でもその大きさを実感できるスーパームーン。2018年は年明け早々の1月2日が最大の大きさになる。地球に最も近い近接点の時間は6時49分なので(完全に満月になるのは11時24分)、日の出前の西の空に、天気が良ければほぼ満月のスーパームーンが沈んで行く様子が見られる。
2018年に満月が最も小さく見えるのは7月28日で、それよりもスーパームーンは14パーセント視直径が大きく、30パーセント明るく見えるという。
本稿執筆時では、1月2日の天気は晴れのち曇りや曇りのち晴れが多く、場所によってはスーパームーンが見られるといった状況だ。なお、各地の月の入り/日の出の時間は、札幌6時42分/7時6分、東京6時30分/6時51分、福岡7時4分/7時23分となっている。
2018年に満月が最も小さく見えるのは7月28日で、それよりもスーパームーンは14パーセント視直径が大きく、30パーセント明るく見えるという。
本稿執筆時では、1月2日の天気は晴れのち曇りや曇りのち晴れが多く、場所によってはスーパームーンが見られるといった状況だ。なお、各地の月の入り/日の出の時間は、札幌6時42分/7時6分、東京6時30分/6時51分、福岡7時4分/7時23分となっている。