USBの電力だけで動画視聴に最適なスピーカー、遅延や音質劣化もない「OVO(オヴォ)」
株式会社JDSoundは、動画視聴に最適なスピーカーとして、USBバスパワーで駆動するポータブルスピーカー「OVO(オヴォ)」のクラウドファンディングを開始している。
使い方はUSBポートに接続するだけの簡単セットアップ。そして「動画視聴に最適」とする所以は、無線接続で発生する弊害がないことにある。Bluetoothスピーカーでは、データの圧縮により音質の最高品質は失われ、無線通信の過程で1/4秒ほどの遅延が発生することがある。
USB接続ではそのデメリットがなく、映像と音のズレは気にせず視聴に没頭できる。また、声を聞き取りやすいセッティングになっているので、映画のセリフや音楽コンテンツでのボーカル、YouTuberの声も鮮明に聞こえる。
今回、USBからの電力で高品質な音を実現したのは、新しいフルデジタルロジックとピークパワーアシスト回路の搭載。音楽信号をすべてデジタルのみで処理し、スピーカーコイルの直前まで左右チャンネルを完全に分離して処理することで電力の消費を抑えられた。また、超高性能コンデンサを搭載することで、激しいシーンなど大きなパワーを突発的に必要となった時にコンデンサに溜め込んだ電力を放出してメリハリの有る音が楽しめる。
USB接続ではそのデメリットがなく、映像と音のズレは気にせず視聴に没頭できる。また、声を聞き取りやすいセッティングになっているので、映画のセリフや音楽コンテンツでのボーカル、YouTuberの声も鮮明に聞こえる。
今回、USBからの電力で高品質な音を実現したのは、新しいフルデジタルロジックとピークパワーアシスト回路の搭載。音楽信号をすべてデジタルのみで処理し、スピーカーコイルの直前まで左右チャンネルを完全に分離して処理することで電力の消費を抑えられた。また、超高性能コンデンサを搭載することで、激しいシーンなど大きなパワーを突発的に必要となった時にコンデンサに溜め込んだ電力を放出してメリハリの有る音が楽しめる。
スペック的には、最大192kHz、24ビットのハイレゾ音源の再生に対応。対応機器は、USB接続できるAndroidスマホやiPhoneなど。USBポートのないテレビやオーディオプレイヤー用にアナログ入力回路も搭載する。
価格は、本稿執筆時で1万800円~となっている。クラウドファンディングが成立した場合、製品は2018年6月から出荷開始される。
価格は、本稿執筆時で1万800円~となっている。クラウドファンディングが成立した場合、製品は2018年6月から出荷開始される。