AdobeがPhotoshopのバージョン19.1の提供を開始!新たに「被写体を選択」機能などを追加

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AdobeがPhotoshopのバージョン19.1の提供を開始!新たに「被写体を選択」機能などを追加


「Photoshop CC」

「Photoshop CC」

アドビシステムズ株式会社は、「Photoshop」のアップデートを実施し、最新バージョン19.1の提供を開始した。Mac版とWindows版の双方で機能を改善。新しい機能として「被写体を選択」コマンドが追加されたほか、Windows高画素密度ディスプレイサポートを追加。Adobe XDのSVGサポートや「選択とマスク」機能での改善、Microsoft Dialでブラシ設定を調整できるようになる変更も行われている。
今回のアップデートでの目玉となる機能の1つ「被写体を選択」コマンドは、「選択範囲」メニューからの実行が可能。人工知能と機械学習を統合したAdobe Senseiにもとづく新機能で、画像内の主要な被写体をワンクリックで自動的に選択できる。生成された選択範囲は、ほかの選択ツールを使って微調整が可能。また、この機能は、クイック選択ツールや自動選択ツールの使用中にオプションバーで「被写体を選択」をクリックしたり、クイック選択ツールの使用中に「選択とマスク」ワークスペースオプションバーに表示される「被写体を選択」ボタンをクリックする方法でも利用できる。
なお、「選択とマスク」機能では、出力設定の欄の「不要なカラーの除去」に、除去量を調節できるスライダーが追加された。このスライダーは「境界線を調整」に採用されていたもので、今回「選択とマスク」ワークスペースにも追加されている。
そのほか、今回のアップデートでは、Microsoft社との緊密な連携により、Windows版のPhotoshopユーザーの要望に応える改善も実施。たとえばWindows 10 Creator’s Editionでの動作では、UIのスケール係数を100%から400%まで25%刻みで自由に設定できるようになった。これにより、ディスプレイの画素密度に左右されることなく、適切なサイズで鮮明かつ綺麗な表示が可能となっている。
「被写体を選択」コマンドで、元画像(上)の主要な被写体である犬の部分だけの選択範囲を自動生成した例(中)。下の画像は、見やすいように選択範囲以外を透明な状態にしたもの。高い精度での自動選択が実現できていることが分かる

「被写体を選択」コマンドで、元画像(上)の主要な被写体である犬の部分だけの選択範囲を自動生成した例(中)。下の画像は、見やすいように選択範囲以外を透明な状態にしたもの。高い精度での自動選択が実現できていることが分かる

アドビシステムズ株式会社
URL:https://www.adobe.com/jp/
2018/01/25

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