カップヌードルのCM「アオハルかよ。」、最後のモチーフはまさかの『アルマゲドン』!?
日清食品株式会社は、カップヌードルのPRコンテンツ「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」について、最終回を公開した。
これまで、『魔女の宅急便』『アルプスの少女ハイジ』『サザエさん』をモチーフに、窪之内英策氏のキャラクターデザインで、ifストーリーを公開してきた同シリーズ。
ラストは、前3作で伏線として蒔いていた「彗星」が落ちてくるというストーリー。彗星が落ちようが都市が崩壊しようがゴジラっぽい怪獣が出ようが、二人の世界に浸る高校生カップルを描き、これまでの作品とは異なり明確なモチーフがわからないまま物語は進む。
ラストは、前3作で伏線として蒔いていた「彗星」が落ちてくるというストーリー。彗星が落ちようが都市が崩壊しようがゴジラっぽい怪獣が出ようが、二人の世界に浸る高校生カップルを描き、これまでの作品とは異なり明確なモチーフがわからないまま物語は進む。
しかし、気がつけばBGMはエアロスミスの「I Don't Want To Miss A Thing」になり、テレビには宇宙服を着た坊主の男性(ブルース・ウィリス?)が映し出されるなど、映画『アルマゲドン』を彷彿とさせる演出が盛り込まれている。
よく見るとキキがテレビの大画面を指差しているシーンがあったり、過去作のキャラクターも密かに登場している最終回。隕石とか地球滅亡なんかより、高校生にとっては好きな人の事が大事という、青臭い青春テーマを清々しくラストまで描ききっている。