廣済堂が「第2回グラフィックデザインEXPO」に出展して鮮やかにフルカラー発光する印刷などの技術を紹介
2018年4月4日(水)から4月6日(金)まで、東京ビッグサイトにて「第2回グラフィックデザインEXPO」(コンテンツ東京2018内)が開催される。ポスターやカタログをはじめとする広告の制作会社やデザイン会社、Webデザイン会社、印刷会社、編集プロダクションが一堂に出展する展示会。この「第2回グラフィックデザインEXPO」に株式会社廣済堂も出展を予定しており、クリエイティブに新たな可能性を与える同社ならではの印刷技術を紹介する(出展エリア:東4ホール 37-7)。
株式会社廣済堂は「第2回グラフィックデザインEXPO」で、「印刷イノベーション体感ミュージアム(仮)」をテーマとしたブースを展開する。さまざまな印刷技術が紹介されるが、その中でも注目なのが「ルミナスパレット」体感エリアだ。「ルミナスパレット」は、これまで単色印刷が主流だったブラックライト印刷で、フルカラー表現を可能にした技術。通常光のもとではほぼ無色だが、ブラックライトを照射すると色鮮やかなビジュアルが出現する。
そのほか、4色印刷ながら蛍光インキを用いたかのような色域の広さが実現された「ブリリアントパレット」、プラチナのように明るいメタリックな輝きが特徴の特色印刷「フラットシルバー」、小ロット製作に有効なデジタル印刷など、さまざまな技術を印刷サンプルとともに紹介。「第2回グラフィックデザインEXPO」の入場料は5000円だが、招待券持参者は無料となる。開催時間は各日10:00〜18:00。