京浜急行、空港リムジンバスにスマホ画面を見せて乗車できる「スマホ定期券」を導入
京急グループの京浜急行バス株式会社は28日、空港リムジンバスとして運行している羽田空港~横浜駅(YCAT・横浜ベイシェラトン)線において、スマートフォンで購入・乗車ができる「スマホ定期券」サービスを開始すると発表した。サービスは4月1日から実施される。
本サービスは、ウェルネット株式会社が提供するスマホアプリ「バスもり!」を活用するもの。ユーザーは購入した定期券をスマホ画面に表示させて乗車することができ、購入もコンビニ(ローソン、ミニストップ、ファミリーマートなど)で支払う「コンビニ決済」と、スマホで支払いできる「クレジット決済」などから選べる。
定期券をわざわざ窓口に並んで購入する必要がなく、定期券を持ち歩く必要もなくなる便利なシステム。通勤定期の価格は1ヶ月1万8500円となっている。
定期券をわざわざ窓口に並んで購入する必要がなく、定期券を持ち歩く必要もなくなる便利なシステム。通勤定期の価格は1ヶ月1万8500円となっている。