バンダイ、成形の厚みの調節で“肌の血色やシャドウ”を表現する新しいフィギュアプロジェクト発表
バンダイは、これまでにない表現力を持ったフィギュアを生み出すプロジェクト「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)を発表した。
本プロジェクトは、バンダイが持つプラモデルの成形技術を発展させ、これまでのフィギュアやプラモデルでは実現できなかった表現を研究し、実現に向けて進化させていくプロジェクト。
第1弾商品としてアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』のヒロインであるホシノ・フミナ5940円(税込)が登場。
特設ページでは、ホシノ・フミナを例に上げ、「Figure-riseLABO」の研究内容を発表。まずは、研究内容「肌」が発表されている。
「Figure-riseLABO」では肌は、色の層の厚みを調整し、厚みが薄い部分では、肌色の下部の層であるピンクやオレンジが透過して、彩色では表現できなかった、肌の血色感やお腹のシャドウ、頬のチークの表現に成功している。
第1弾商品としてアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』のヒロインであるホシノ・フミナ5940円(税込)が登場。
特設ページでは、ホシノ・フミナを例に上げ、「Figure-riseLABO」の研究内容を発表。まずは、研究内容「肌」が発表されている。
「Figure-riseLABO」では肌は、色の層の厚みを調整し、厚みが薄い部分では、肌色の下部の層であるピンクやオレンジが透過して、彩色では表現できなかった、肌の血色感やお腹のシャドウ、頬のチークの表現に成功している。
ほかにも、水着部分はエナメルのような光沢ある成形表現により、よりリアルな質感を追求。シール無しでの色彩表現を実現している。
なお、研究テーマは第2弾として「衣装と髪の表現」が発表されており、今後その内容が明らかになる。