株式会社ゆうちょ銀行は、GMO ペイメントゲートウェイ株式会社と連携し、ユーザーに良質な金融サービスを提供する新決済サービス「ゆうちょPay」を開始すると発表した。サービスの開始は2019年2月を目処にするとしている。 

ゆうちょ銀行の口座を持っているユーザーは、まず専用アプリをダウンロード。支払いの際にお店側のタブレット端末などに表示されたQRコードを読み取ると、金額が表示されるので、OKなら暗証番号を入力する。すると即座に銀行口座から代金が引き落とされ、支払いを完了できる。 

本システムは、既に株式会社横浜銀行、ふくおかフィナンシャルグループの株式会社福岡銀行が導入済み。そしてふくおかフィナンシャルグループの株式会社熊本銀行、株式会社親和銀行、りそなグループの株式会社りそな銀行、株式会社埼玉りそな銀行、株式会社近畿大阪銀行が導入予定となっている。 

ゆうちょ銀行では、「銀行や地域を越えて本決済サービスをご利用いただけるよう、銀行間の相互連携を進めてまいります」としている。

発表資料 
URL:https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/press/2018/pdf/pr180518.pdf 
2018/05/22