東京の鉄道・バスの動きと構内図を4次元地図で可視化した「HEAVY 4D TOKYO」が一般公開
オギクボ開発株式会社は22日、同社が開発した、鉄道やバスなどの公共交通網の動作をPC・スマホ上で動作する3次元地図に表示するソフト「HEAVY 4D TOKYO」について、公共交通オープンデータ協議会主催「東京公共交通オープンデータチャレンジ」で準最優秀賞を受賞したと発表した。これを記念して、同ソフトを2018年5月31日まで無料一般公開する予定。
「HEAVY 4D TOKYO」は地図上に駅やバス停の所在地や路線図を表示するだけではなく、鉄道やバスの“動き”も表現できるマップ。立体化するだけなら3次元だが、さらに時間に合わせた動きも加えることで4次元の表現を可能にしている。
使い方は、時刻を設定すると、時刻表に秒単位で合わせた電車やバスが地図上を動きだす。
地図上を俯瞰で見て、電車がどのように動き、バスがどのルートを走るのかがすぐにわかるので、これまでの2次元的なルート検索にプラスする要素としてはかなり大きなものとなる、
乗り物好きにとっては、1台のバスがどこをどうやって走っていくのかを見るだけでも、ずっと見ていられるマップになっている。
使い方は、時刻を設定すると、時刻表に秒単位で合わせた電車やバスが地図上を動きだす。
地図上を俯瞰で見て、電車がどのように動き、バスがどのルートを走るのかがすぐにわかるので、これまでの2次元的なルート検索にプラスする要素としてはかなり大きなものとなる、
乗り物好きにとっては、1台のバスがどこをどうやって走っていくのかを見るだけでも、ずっと見ていられるマップになっている。
同社では本ソフトについて「実用性と趣味性を兼備した本作品は、国内外問わず、日常生活により大きな楽しみと可能性を提供できると信じております。」としている。