サンスター文具/第23回 文房具アイデアコンテスト、固定観念を覆した「小口の付箋」がグランプリを受賞
サンスター文具株式会社は、5月28日、「第23回 文房具アイデアコンテスト」の受賞結果を特設サイトにて公開した。今年の「文房具アイデアコンテスト」は、2017年11月1日(水)から2018年1月31日(水)までの期間「ピッタリ」をテーマに開催され、ジュニア部門で1,902作品、一般部門で1,712作品、合計で3,614作品のアイデア文具が集った。
その中で見事グランプリを射止めたのは、山下大地氏が考えた「小口の付箋」。付箋は、本や書類などベースとなる紙束から飛び出すように貼ることによってマーキングするものだが、時には折れたり破れたりと汚くなって不快な思いをすることがある。
本から飛び出さず、必要最低限の要素で役割を果たす付箋があってもよいのではないか――そう考えて作られたのが今回の作品である。小口染め加工を使って断面に色を付けることで、飛び出していなくても貼った付箋の位置がわかる工夫を。さらに粘着部を透明にして、文字が隠れることを気にせず好きな場所に貼れるようにしている。付箋は本から飛び出して使うモノいう固定概念を覆した独創性が高く評価され、グランプリ受賞となった。
他にも、細くまっすぐ塗れるのり「RINO」や、B5ノートとピッタリ同じサイズの「B5定規」、日常の色を穴から覗いて色合わせする「穴の開いた配色カード」、封筒に印刷された柄に合わせて折ることで「A4をぴったり3つ折りできる封筒」など、ピッタリと気持ちよく使える文具が多数選ばれている。
本から飛び出さず、必要最低限の要素で役割を果たす付箋があってもよいのではないか――そう考えて作られたのが今回の作品である。小口染め加工を使って断面に色を付けることで、飛び出していなくても貼った付箋の位置がわかる工夫を。さらに粘着部を透明にして、文字が隠れることを気にせず好きな場所に貼れるようにしている。付箋は本から飛び出して使うモノいう固定概念を覆した独創性が高く評価され、グランプリ受賞となった。
他にも、細くまっすぐ塗れるのり「RINO」や、B5ノートとピッタリ同じサイズの「B5定規」、日常の色を穴から覗いて色合わせする「穴の開いた配色カード」、封筒に印刷された柄に合わせて折ることで「A4をぴったり3つ折りできる封筒」など、ピッタリと気持ちよく使える文具が多数選ばれている。