ウェザーニューズの雨雲レーダーがより詳細に!業界初の250mメッシュ/3時間先に対応
株式会社ウェザーニューズは8日、同社の天気情報提供アプリ「ウェザーニュースタッチ」(iOS版)において、新たな予測モデルを導入した機能を追加したと発表した。
今回の新機能は、降水分布を高解像度で解析・予測する短時間予報解析モデルを新たに開発したことによるもの。この予測モデルは、気象庁の実況観測データや衛星画像を取り込み、さらに、独自観測機による観測データやウェザーニュース会員からの実況報告をリアルタイム評価してデータ補正を行なうというシステム。
これにより、「雨雲レーダーCh.」では、これまで30分までだった高解像度予測(250mメッシュ)が3時間に延長し、より詳細により長く天気の変化情報を得られるようになった。これからの季節はゲリラ豪雨も気になるところで、周辺の天気情報を多く得られるのはユーザーにとってありがたい限りだ。
また、従来は1kmメッシュ/1時間間隔だった「1時間より先の雨雲の動き」についても、250mメッシュ/10分間隔で確認が可能になった。
これにより、「雨雲レーダーCh.」では、これまで30分までだった高解像度予測(250mメッシュ)が3時間に延長し、より詳細により長く天気の変化情報を得られるようになった。これからの季節はゲリラ豪雨も気になるところで、周辺の天気情報を多く得られるのはユーザーにとってありがたい限りだ。
また、従来は1kmメッシュ/1時間間隔だった「1時間より先の雨雲の動き」についても、250mメッシュ/10分間隔で確認が可能になった。
なお、本予測モデルの導入後の予報確度については、1時間後の降水分布(面積)の予報精度において、運用開始以前より約3ポイント高い平均約90%に上昇している。
新しい「雨雲レーダーCh.」は、iOS版「ウェザーニュースタッチ」の全画面に設けた、最下部のボタン(タブバー)のレーダーアイコンから利用できる。
新しい「雨雲レーダーCh.」は、iOS版「ウェザーニュースタッチ」の全画面に設けた、最下部のボタン(タブバー)のレーダーアイコンから利用できる。