日本野球機構とコナミがeスポーツに参入、「パワプロ」を使って全12球団のプロ選手が激突
一般社団法人日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)の両者は19日、KONAMIの家庭用ゲーム『実況パワフルプロ野球 チャンピオンシップ2018』『実況パワフルプロ野球 2018』を使ったプロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」を開催すると発表した。
eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)とは、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えたもの。
今回の取り組みでは、野球ゲームでは定番となっているKONAMIの「パワプロ」を使い、予選やドラフト会議、ペナントレース、リーグ代表決定戦、日本シリーズまで行う。
選手は、NPBが統括する全12球団それぞれにプロ野球eスポーツ選手を登録。報酬は、活躍に応じたプロモーション協力費として支払われ、今シーズンの選手報酬総額は1,200万円を予定している。
NPBとしては、「野球とスポーツの新しい楽しみ方や関わり方を提供したいと考えており、既存の野球ファンに加え、さらなる野球ファン層の拡大につながることを期待する」としている。
今回の取り組みでは、野球ゲームでは定番となっているKONAMIの「パワプロ」を使い、予選やドラフト会議、ペナントレース、リーグ代表決定戦、日本シリーズまで行う。
選手は、NPBが統括する全12球団それぞれにプロ野球eスポーツ選手を登録。報酬は、活躍に応じたプロモーション協力費として支払われ、今シーズンの選手報酬総額は1,200万円を予定している。
NPBとしては、「野球とスポーツの新しい楽しみ方や関わり方を提供したいと考えており、既存の野球ファンに加え、さらなる野球ファン層の拡大につながることを期待する」としている。