やはりユーザーはiPhone XR待ちか、XS発売後も売上は「8」がトップ
株式会社BCNは、実売データを元にした売れ筋ランキング「BCNランキング」において、「スマートフォン週間売れ筋ランキング」を公開している。
集計期間2018年10月01日~10月07日のランキングでは、iPhone 8 64GB(au)が1位、2位は同モデルのNTT docomo版、3位も同モデルのSoftBank版となっている。
Appleの最新2018年モデルとなっているiPhone XS/XS Maxが発売されているにもかかわらず、旧モデルであり、しかも同時期に出たiPhone Xよりも廉価なiPhone 8が根強い人気を示した。
iPhone XSに関しては、4位にiPhone XS 256GB(SoftBank)、5位にiPhone XS 256GB(au)がランクイン。iPhone 8が最小容量の64GBが売れているのに対し、iPhone XS はそれより大容量の256GBモデルが売れているという違いも明らかになった。
なお、iPhone史上最大のディスプレイサイズをAppleが強くアピールしているiPhone XS Maxに関しては、8位のiPhone XS Max 256GB(au)が最上位となっている。
Appleの最新2018年モデルとなっているiPhone XS/XS Maxが発売されているにもかかわらず、旧モデルであり、しかも同時期に出たiPhone Xよりも廉価なiPhone 8が根強い人気を示した。
iPhone XSに関しては、4位にiPhone XS 256GB(SoftBank)、5位にiPhone XS 256GB(au)がランクイン。iPhone 8が最小容量の64GBが売れているのに対し、iPhone XS はそれより大容量の256GBモデルが売れているという違いも明らかになった。
なお、iPhone史上最大のディスプレイサイズをAppleが強くアピールしているiPhone XS Maxに関しては、8位のiPhone XS Max 256GB(au)が最上位となっている。
Appleの2018年iPhone新モデルに関しては、廉価版となるiPhone XRの発売が10月26日に控えている(予約注文は10月19日から)。液晶ディスプレイ(LCD)やメインカメラがシングルといったXSに劣る廉価版と言っても、顔認証(Face ID)やXSと同じ最新チップ採用、ポートレート撮影などのカメラ機能など、XSと同レベルの機能も多い。
多くのアナリストも2018年版iPhoneではXRが最も売れると予想している。現在はiPhone XRの出待ちのユーザーが多く、iPhone XSは買い控えという状態になっていると見られる。
多くのアナリストも2018年版iPhoneではXRが最も売れると予想している。現在はiPhone XRの出待ちのユーザーが多く、iPhone XSは買い控えという状態になっていると見られる。