ローランドD.G.が最新のRIP&プリント管理ソフト「VersaWorks 6」をリリース
ローランド ディー.ジー.株式会社は、「VersaWorks 6」を発表した。同社のインクジェットプリンタに標準で付属する出力ソフトウェア。RIP機能とプリントマネジメント機能を備えており、メディアの種類や特性に合わせて最適なプリントをサポートする。このソフトは、11月以降に生産される製品から順次に切り替えが進められ、対象機種を使うユーザーへは無料アップグレードの提供を既に開始済み。
今回リリースされた「VersaWorks 6」は、最新OSの処理能力を最大限に活用できるように64bitにネイティブ対応している。これにより、複雑な構造のデータもストレスなく確実に処理できるようになった。PDF形式のファイルもネイティブ処理し、透明機能が用いられたデータも忠実に再現できる。
UIは視認性が高いフラットデザインに一新され、分かりやすいアイコンを採用。さらに、同じ機種のプリンタ間での色の個体差を簡単なプロセスで解消できる新たなプリンタカラーマッチング機能も用意されている。また、使用頻度が高い出力の設定をすぐに使えるように、登録できる入力フォルダは5つに増加した。特定のメディアやクライアントごとの出力設定は無制限に保存でき、必要なときに呼び出せる。対応OSは、Windows 10、8.1、7 Ultimate / Professional。
ローランド ディー.ジー.株式会社
問い合わせ:0120-808-232
URL:https://www.rolanddg.co.jp/products/software/versaworks-6
2018/10/19
問い合わせ:0120-808-232
URL:https://www.rolanddg.co.jp/products/software/versaworks-6
2018/10/19