サムスンが11月に「折りたたみスマホ」の情報開示か、しかし世界初の発売は中国企業がかっさらう
THE WALL STREET JOURNALは、サムスンが11月7日からサンフランシスコで開催するイベントにおいて、「折りたたみ式スマートフォン」についての情報を明らかにすると報じている。
すでにサムスンの役員が、早ければ11月の発表会で公開できるとしている折りたたみスマホ。報道によると、折りたたみスマホの機能としては、3つのアプリを同時起動できるマルチタスクが搭載される。また、折りたたみスクリーンへのコンテンツ配信にはYouTubeやNetflixとの連携が模索されているという。
折りたたみスマホに関してはサムスンやファーウェイ、Appleなど、世界のトップメーカーが開発にしのぎを削っている現状だが、そんな中、伏兵とも言える中国企業が世界初の折りたたみスマホ「FlexPai」の発売を発表している。
折りたたみスマホに関してはサムスンやファーウェイ、Appleなど、世界のトップメーカーが開発にしのぎを削っている現状だが、そんな中、伏兵とも言える中国企業が世界初の折りたたみスマホ「FlexPai」の発売を発表している。
発表したのは中国Royole(柔宇科技)。フレキシブルディスプレイを手がけるサプライヤーで、プロダクトとしては電子ペーパーや3Dモバイルシアターをうたうヘッドホンシステムなどを販売してきた。
「FlexPai」のディスプレイはフレキシブル有機EL、サイズは7.8型。横長のディスプレイの中央から画面側を山にして2つに折ることができる。折りたたみ時は表810×1440、裏720×1440、さらにエッジとなる山の部分も390×1440ドットのディスプレイになる。
気になる価格は、128GBモデル1,588ドル/256GBモデル1,759ドルとかなり高額という印象だ。
「FlexPai」のディスプレイはフレキシブル有機EL、サイズは7.8型。横長のディスプレイの中央から画面側を山にして2つに折ることができる。折りたたみ時は表810×1440、裏720×1440、さらにエッジとなる山の部分も390×1440ドットのディスプレイになる。
気になる価格は、128GBモデル1,588ドル/256GBモデル1,759ドルとかなり高額という印象だ。
THE WALL STREET JOURNAL
URL:https://www.wsj.com/articles/samsung-opens-its-voice-assistant-to-developers-as-it-pursues-alexa-and-siri-1541151843
「FlexPai」
URL:http://www.royole.com/flexpai-black-6g-for-dev
2018/11/05
URL:https://www.wsj.com/articles/samsung-opens-its-voice-assistant-to-developers-as-it-pursues-alexa-and-siri-1541151843
「FlexPai」
URL:http://www.royole.com/flexpai-black-6g-for-dev
2018/11/05