建設現場の仮囲いを“街のソーシャル美術館”としてデザインする「全日本仮囲いアートプロジェクト」
株式会社ヘラルボニーは26日、建設・住宅の「仮囲い」を捉え直す地域活性企画「全日本仮囲いアートプロジェクト」を渋谷区の全面バックアップにより始動すると発表した。シブヤフォントのアート作品が2019年3月18日(月)から2020年11月まで渋谷区神南で実装される。
本プロジェクトは、知的障害のあるアーティストのアート作品を建設現場の仮囲いへ転用する『街のソーシャル美術館』として機能するもの。
これまで建設現場の仮囲いが活用されることはなかったが、アート作品を壁にペイントすることで社会への提案になり、また建設会社のサポート費用が福祉施設/アーティストに還元される。
なお、街のソーシャル美術館は渋谷を皮切りに日本各地に展開準備中となっている。
これまで建設現場の仮囲いが活用されることはなかったが、アート作品を壁にペイントすることで社会への提案になり、また建設会社のサポート費用が福祉施設/アーティストに還元される。
なお、街のソーシャル美術館は渋谷を皮切りに日本各地に展開準備中となっている。