宿泊のキャンセル料がかからないよう誰かに売れるサービス「Cansell」が世界展開へ
Cansell株式会社は27日、キャンセルしなければいけない宿泊予約を、誰でも簡単に売買できるサービス「Cansell」について、海外展開を開始すると発表した。
ホテル・宿の予約は宿泊日が近づくとキャンセルするのにキャンセル料が発生することになる。やむを得ない理由で行けなくなっても、少なくないキャンセル料がかかることもある。
「Cansell」では、『キャンセル料が掛かっていないと販売できない』『予約した時の値段よりも高くは売れない』というルールで予約を誰かに売ることができる。行けなくなった人、直前だけど宿の予約を取りたい人、キャンセルにより空室が出てしまう宿サイドの3者にとってプラスになるサービスになっている。
これまでは日本の宿泊施設が対象だったが、世界150万軒以上の海外ホテルの比較検索が可能になり、出品の対応エリアは日本のほか、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、カナダの計5カ国に拡大した。
同社では、2019年内に日本だけでなく世界20カ国でサービスの展開を目指すとしている。
「Cansell」では、『キャンセル料が掛かっていないと販売できない』『予約した時の値段よりも高くは売れない』というルールで予約を誰かに売ることができる。行けなくなった人、直前だけど宿の予約を取りたい人、キャンセルにより空室が出てしまう宿サイドの3者にとってプラスになるサービスになっている。
これまでは日本の宿泊施設が対象だったが、世界150万軒以上の海外ホテルの比較検索が可能になり、出品の対応エリアは日本のほか、アメリカ、オーストラリア、シンガポール、カナダの計5カ国に拡大した。
同社では、2019年内に日本だけでなく世界20カ国でサービスの展開を目指すとしている。