Apple、プロのデザイナーも満足の8コアCore i9を搭載したMacBook Pro新モデル
Appleは21日(米国時間)、MacBookシリーズの最新モデルとして2019年版MacBook Pro(13/15インチ)を発表した。すでに発売が開始されており、13インチのTouch Bar有りが19万8800円~、15インチTouch Bar搭載モデルが25万8800円~(各税別)となっている。なお13インチのTouch Bar無しモデルは従来のままとなっている。
最新のMacBook Proは筐体デザインに変更はなく、パフォーマンスをアップしたモデル。より、Webデザインやイラスト、映像・音楽制作を手がけるプロユースにふさわしく、パワーアップしたことを大きくうたっている。
特に15インチの8コアモデルは、インテルの第9世代 8コアIntel Core i9プロセッサ2.3GHzを搭載。オプション(+2万2000円)で第9世代 8コアIntel Core i9プロセッサ2.4GHz(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)にクラスアップもできる。
前モデルまでは6コアが最高だったが、8コアになることで、一世代前と比べてAutodesk Mayaなどの3Dグラフィックスアプリケーションのレンダリングスピードは40%アップしたという。
また、オプションで「Radeon Pro Vega GPU」を選択すれば、演算作業においてより高速処理が臨める。
特に15インチの8コアモデルは、インテルの第9世代 8コアIntel Core i9プロセッサ2.3GHzを搭載。オプション(+2万2000円)で第9世代 8コアIntel Core i9プロセッサ2.4GHz(Turbo Boost使用時最大5.0GHz)にクラスアップもできる。
前モデルまでは6コアが最高だったが、8コアになることで、一世代前と比べてAutodesk Mayaなどの3Dグラフィックスアプリケーションのレンダリングスピードは40%アップしたという。
また、オプションで「Radeon Pro Vega GPU」を選択すれば、演算作業においてより高速処理が臨める。
さらに、多くの不具合が報告されていたバタフライキーボードについては、連打問題や故障などが発生しないよう素材を変更したとしている。
13インチのTouch Bar有りモデルについては、4コアの2モデルを刷新。プラス3万3000円のオプションになるが第8世代のクアッドコアIntel Core i5プロセッサ2.8GHz(Turbo Boost使用時最大4.7GHz)の搭載が可能で、スペックが向上している。
そのほか、メモリやストレージ、色温度の自動調節が可能なTrue Toneディスプレイなどは前モデルと同様となっている。
なお、Appleの下取りプログラムApple Trade Inを利用すれば、新しいMacBook Proが最大13万8900円の割引で購入することもできる。
13インチのTouch Bar有りモデルについては、4コアの2モデルを刷新。プラス3万3000円のオプションになるが第8世代のクアッドコアIntel Core i5プロセッサ2.8GHz(Turbo Boost使用時最大4.7GHz)の搭載が可能で、スペックが向上している。
そのほか、メモリやストレージ、色温度の自動調節が可能なTrue Toneディスプレイなどは前モデルと同様となっている。
なお、Appleの下取りプログラムApple Trade Inを利用すれば、新しいMacBook Proが最大13万8900円の割引で購入することもできる。