Androidがだめなら自社で作れば良い、ファーウェイが独自OSを発表し第4四半期に販売か
中国メディアGlobal Timesは、中国のスマホメーカー・ファーウェイが、独自開発したOS「HongMeng OS」を搭載したオリジナルスマホを2019年第4四半期に発売する予定であると報じている。
ファーウェイに対しては、アメリカの禁輸措置により、AndroidOSの提供中止やアップデートの非提供などが噂された。これに対し、ファーウェイはかねてから開発していた自社OSの開発速度を加速し、自社スマホに搭載できるまでに成熟させたと見られる。
発表が予定されているのは、8月9日に予定されるファーウェイの開発者会議において。そしてスマートTVデバイスでは「HongMeng OS」搭載のモデルが早くも8月10日には発売開始されるとしている。
開発当初は、IoT機器での利用や産業利用を目的としていた「HongMeng OS」だが、AndroidOSの代わりとなるべく、開発が急がれた模様だ。
なお、HongMeng OS搭載のスマホの予想価格は2000元(約3万円)で、価格的には、発売停止から発売開始が決定したばかりの「HUAWEI P30 lite」と同程度になる見込み。
発表が予定されているのは、8月9日に予定されるファーウェイの開発者会議において。そしてスマートTVデバイスでは「HongMeng OS」搭載のモデルが早くも8月10日には発売開始されるとしている。
開発当初は、IoT機器での利用や産業利用を目的としていた「HongMeng OS」だが、AndroidOSの代わりとなるべく、開発が急がれた模様だ。
なお、HongMeng OS搭載のスマホの予想価格は2000元(約3万円)で、価格的には、発売停止から発売開始が決定したばかりの「HUAWEI P30 lite」と同程度になる見込み。