ブラザー工業の“モノづくりのDNA”を伝える展示施設「ブラザーミュージアム」がリニューアルオープン
ブラザー工業株式会社は、2020年1月16日(木)に「ブラザーミュージアム」(愛知県名古屋市瑞穂区塩入町5-15)をリニューアルオープンした。「ブラザーミュージアム」は、創業から100年以上にわたって培ってきたブラザーの“モノづくりのDNA”を伝え、“見て・触れて”楽しめる展示施設。貴重な古いミシンやブラザーの歴史および進化を知るとともに、最新の製品を試すことができる。休館日は日祝・ゴールデンウィーク・夏季連休・年末年始(貸切などで休館の場合もあり)で、料金は無料。
今回の「ブラザーミュージアム」のリニューアルで、製品展示はブラザーグループの5つの事業別に整理された。ドミノ事業で展開している産業用インクジェットプリンタは、工場での使用シーンが分かる展示になるなど、より分かりやすさが増している。
カラオケ関連の展示コーナーには、石原裕次郎氏(1934〜1987年)の等身大フィギュアが新たに設置された。このフィギュアは、かつて北海道の小樽市にあった石原裕次郎記念館に展示されていたもの。現在は、ブラザーグループの子会社の株式会社テイチクエンタテインメントが管理している。今回、装いを新たにして、体験ゾーン入口付近に展示。フィギュアの横にはフォトスポットが設けられており、来館者はフィギュアと2ショットで写真撮影できる。