渋谷・宮下公園、南北街区を一体化して公園・商業施設・ホテルからなる複合施設へ
渋谷区と三井不動産株式会社は、渋谷駅からJR線に沿ったエリアである渋谷区渋谷一丁目及び神宮前六丁目で勧めてきた新宮下公園等整備事業(仮称)について(2017年8月着工)、決定された街区名「MIYASHITA PARK」やイメージ画像などを公開している。
「MIYASHITA PARK」は2020年4月に竣工、6月にグランドオープンを予定する複合施設。公園やフットサルコート、ボルダリングウォールなどがあったエリアを再開発し、公園・商業施設・ホテルなどを新設する。
これまでは南北に分かれていた公園は、階層化することで一体化。スケート場やボルダリングウォール、多目的運動施設(サンドコート仕様)、イベントも行える約1,000平方メートルの芝生ひろばが設置される。
また、神宮前六丁目交差点の横断歩道新設による渋谷・原宿間の回遊性向上や、渋谷区立宮下公園における多様なイベントを通じた交流・コミュニティ形成促進、バリアフリー、防災機能などを備える。これにより都市回遊性の向上、そして耐震性能向上による災害発生時の帰宅困難者の一時退避場所としても機能する。
また、神宮前六丁目交差点の横断歩道新設による渋谷・原宿間の回遊性向上や、渋谷区立宮下公園における多様なイベントを通じた交流・コミュニティ形成促進、バリアフリー、防災機能などを備える。これにより都市回遊性の向上、そして耐震性能向上による災害発生時の帰宅困難者の一時退避場所としても機能する。