ピクシブのクリエイター支援サービス「pixivFANBOX」が支援額20%上乗せキャンペーンを実施
ピクシブ株式会社が運営するクリエイター支援サービス「pixivFANBOX」は、2020年4月26日(日)に開始から2周年を迎えた。その記念と日頃利用しているクリエイターへの感謝を込めて、同社は5月1日(金)〜5月31日(日)の1カ月にわたり「支援額20%上乗せキャンペーン」を展開。新型コロナウイルスの影響で、作品の発表の場や生活を支える環境が失われつつあるクリエイターの創作活動を後押しする意図も含まれている。
「pixivFANBOX」は、支援者からの継続的な支援でクリエイターの創作活動を支えるファンコミュニティ。利用者のクリエイターは、ファンから毎月支援金をもらい、特典を提供したり、創作の裏話を支援者だけに公開したりできる。サービス開始からこれまでの2年間で、登録クリエイター数10万人・ユーザー数600万人を突破しており、クリエイターが「pixivFANBOX」を通して受け取った支援金の総額は30億円を超えた。イラストレーターや漫画家をはじめ、VTuber、ミュージシャン、ゲーム開発者、声優など、幅広いジャンルで活用されている。
今回のキャンペーンは、「pixivFANBOX」上で集めた5月分の支援額の最大20%分を、ピクシブ株式会社が上乗せしてクリエイターに支払う内容。FANBOXサイト内のキャンペーンページ上の参加ボタンから、自身の「FANBOXクリエイターページ」の新ドメインURLを添えてTwitterでツイートしたクリエイターを対象とする。上乗せ分はキャンペーン期間終了後、6月1日(月)以降順次に2020年5月度の支援額をもとに該当クリエイターの受取可能残高に付与。上乗せ金額の上限は2万円までとなる。