VTuberグループ「にじさんじ」、任天堂の著作物の利用がOKに
いちから株式会社は、任天堂株式会社との間で任天堂の著作物の取扱いに関して、包括的な許諾を受けることに合意したと発表した。
同社ではVTuberグループ「にじさんじ」を運営しており、動画配信においてゲーム配信は重要なコンテンツとなっている。
実際、4月の配信同時接続数ランキングでも、「スーパーボンバーマン R」や「実況パワフルプロ野球」といったゲーム配信がランクトップ10内に入っており、多くのユーザーはVTuberがゲームを遊ぶ様子を見ることを楽しみにしている。
一般ユーザーならば任天堂が定めた「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を遵守すればゲーム著作物を利用したコンテンツ投稿ができるが、このガイドラインは法人等の団体は対象外となっている。
そこで、いちからでは、ゲームに関する著作権を保護しながら、ゲーム配信文化をさらに加速していきたいという方針から、法人として、任天堂の著作物の取扱いに関する包括許諾を受けることになった。
これにより、今後は、いちからに所属するクリエイターによる任天堂のゲーム著作物を利用したコンテンツ投稿と収益化が可能になる。
実際、4月の配信同時接続数ランキングでも、「スーパーボンバーマン R」や「実況パワフルプロ野球」といったゲーム配信がランクトップ10内に入っており、多くのユーザーはVTuberがゲームを遊ぶ様子を見ることを楽しみにしている。
一般ユーザーならば任天堂が定めた「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を遵守すればゲーム著作物を利用したコンテンツ投稿ができるが、このガイドラインは法人等の団体は対象外となっている。
そこで、いちからでは、ゲームに関する著作権を保護しながら、ゲーム配信文化をさらに加速していきたいという方針から、法人として、任天堂の著作物の取扱いに関する包括許諾を受けることになった。
これにより、今後は、いちからに所属するクリエイターによる任天堂のゲーム著作物を利用したコンテンツ投稿と収益化が可能になる。