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【美術館・博物館/冬の展覧会情報 2019・2020】東京開催のおすすめ展覧会を一挙ご紹介!グッズやイベント情報も

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冬の展覧会情報 2019・2020/この冬行きたい、美術館・博物館
森アーツセンターギャラリー「特別展 天空ノ鉄道物語」画像左)ドアインスタレーション 画像右)鉄道標識インスタレーション

森アーツセンターギャラリー「特別展 天空ノ鉄道物語」画像左)ドアインスタレーション 画像右)鉄道標識インスタレーション

▼限定グッズやイベントなどにも注目!この冬行きたい、東京で開催の展覧会情報
開幕からおよそ1カ月で来場者10万人を突破した『特別展ミイラ~「永遠の命」を求めて』をはじめ、「特別展 天空ノ鉄道物語」「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」など、編集部&ライターが注目する東京&東京近辺の展覧会情報をお届け。各展覧会ページでは、見どころはもちろん、オリジナルグッズやカフェメニュー、イベント情報なども紹介しています。
ミュージアムカフェ、ショップにも注目!  アーティゾン美術館『開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」』会期:〜2020年3月31日(火)  2015年より新築工事のため休館していた京橋のブリヂストン美術館が、アーティゾン美術館として装い新たにオープン。開館を記念した本展では、カンディンスキー、ベルト・モリゾ、メアリー・カサットなど、石橋財団コレクションから206点を選りすぐって紹介する。

ミュージアムカフェ、ショップにも注目!
アーティゾン美術館『開館記念展「見えてくる光景 コレクションの現在地」』会期:〜2020年3月31日(火)

2015年より新築工事のため休館していた京橋のブリヂストン美術館が、アーティゾン美術館として装い新たにオープン。開館を記念した本展では、カンディンスキー、ベルト・モリゾ、メアリー・カサットなど、石橋財団コレクションから206点を選りすぐって紹介する。

展覧会オリジナルグッズ、デンマーク雑貨にも注目!  東京都美術館「ハマスホイとデンマーク絵画」会期:~2020年3月26日(木)  “北欧のフェルメール”とも評される19世紀末のデンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイ。本展には、ハマスホイの名品が再び来日。本邦初公開の作品も登場し、彼のさらなる魅力に触れられる。また、19世紀前半に華開いたデンマーク絵画黄金期の作品なども。

展覧会オリジナルグッズ、デンマーク雑貨にも注目!
東京都美術館「ハマスホイとデンマーク絵画」会期:~2020年3月26日(木)

“北欧のフェルメール”とも評される19世紀末のデンマークを代表する画家ヴィルヘルム・ハマスホイ。本展には、ハマスホイの名品が再び来日。本邦初公開の作品も登場し、彼のさらなる魅力に触れられる。また、19世紀前半に華開いたデンマーク絵画黄金期の作品なども。

カフェメニュー、関連映画にも注目!  Bunkamura ザ・ミュージアム「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」会期:~2020年3月8日(日)  写真好きや美術ファンの心をつかんだ写真家ソール・ライター。2017年開催の回顧展から約3年、待望の第2弾が開催。未発表作品をはじめ、世界初公開となる家族や愛猫たちの写真も紹介。モノクロ、カラー写真など約200点の作品で、新たな魅力に迫る。

カフェメニュー、関連映画にも注目!
Bunkamura ザ・ミュージアム「ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター」会期:~2020年3月8日(日)

写真好きや美術ファンの心をつかんだ写真家ソール・ライター。2017年開催の回顧展から約3年、待望の第2弾が開催。未発表作品をはじめ、世界初公開となる家族や愛猫たちの写真も紹介。モノクロ、カラー写真など約200点の作品で、新たな魅力に迫る。

展覧会オリジナルグッズ、カフェメニューにも注目!  三菱一号館美術館「開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」会期:2020年2月15日(土)~ 6月7日(日)  1888年から1900年頃にパリで立ち上げられた若手の芸術家グループ・ナビ派の画家らが描いた、子どもたちの絵画に着目。ナビ派の画家を中心に、彼らに影響を与えたゴッホ、ゴーガンの作品も交え、油彩、版画、素描、挿絵本、写真など約100点を紹介する。

展覧会オリジナルグッズ、カフェメニューにも注目!
三菱一号館美術館「開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン」会期:2020年2月15日(土)~ 6月7日(日)

1888年から1900年頃にパリで立ち上げられた若手の芸術家グループ・ナビ派の画家らが描いた、子どもたちの絵画に着目。ナビ派の画家を中心に、彼らに影響を与えたゴッホ、ゴーガンの作品も交え、油彩、版画、素描、挿絵本、写真など約100点を紹介する。

展覧会オリジナルグッズにも注目!  森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」会期:~2020年3月29(日)  急速に発展するテクノロジーとアートがテーマ。5つのセクションからなる本展には、64組のアーティストやプロジェクトが参加し、AI、バイオ技術、AR(拡張現実)といった最先端の科学技術の影響を受けて生まれたアート、デザインなど、100点以上を公開。

展覧会オリジナルグッズにも注目!
森美術館「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命―人は明日どう生きるのか」会期:~2020年3月29(日)

急速に発展するテクノロジーとアートがテーマ。5つのセクションからなる本展には、64組のアーティストやプロジェクトが参加し、AI、バイオ技術、AR(拡張現実)といった最先端の科学技術の影響を受けて生まれたアート、デザインなど、100点以上を公開。

ギャラリーやカフェなどを備えた新館にも注目!  東京都庭園美術館「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」会期:2020年2月1日(土)~4月7日(火)  世界有数のガラスコレクションで知られる北澤美術館所蔵のラリックの名品約220点を公開。アール・デコ様式の旧朝香宮邸を利用した東京都庭園美術館で、美しいガラス工芸品の数々を堪能したい。また、旧朝香宮邸の本館とはがらりと雰囲気が異なる新館にも注目を。

ギャラリーやカフェなどを備えた新館にも注目!
東京都庭園美術館「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」会期:2020年2月1日(土)~4月7日(火)

世界有数のガラスコレクションで知られる北澤美術館所蔵のラリックの名品約220点を公開。アール・デコ様式の旧朝香宮邸を利用した東京都庭園美術館で、美しいガラス工芸品の数々を堪能したい。また、旧朝香宮邸の本館とはがらりと雰囲気が異なる新館にも注目を。

展覧会オリジナルグッズにも注目!  東京国立博物館『日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」』会期:前期展示 2020年1月15日(水)~2月9日(日)、後期展示 2月11日(火・祝)〜3月8日(日)  日本最古の歴史書『日本書紀』が編纂されてから1300年。これを記念して、その冒頭につづられた国譲りの神話の舞台、神々や祭祀の世界を司るとされる出雲と、王権誕生の地とされる大和が、東京国立博物館と共同で本展を開催。国宝・重要文化財などの名品を鑑賞しよう。

展覧会オリジナルグッズにも注目!
東京国立博物館『日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」』会期:前期展示 2020年1月15日(水)~2月9日(日)、後期展示 2月11日(火・祝)〜3月8日(日)

日本最古の歴史書『日本書紀』が編纂されてから1300年。これを記念して、その冒頭につづられた国譲りの神話の舞台、神々や祭祀の世界を司るとされる出雲と、王権誕生の地とされる大和が、東京国立博物館と共同で本展を開催。国宝・重要文化財などの名品を鑑賞しよう。

トークイベント、前売りチケットにも注目!  東京国立近代美術館「ピーター・ドイグ展」会期:2020年2月26日(水)~6月14日(日)  世界を舞台に活躍を続ける画家ピーター・ドイグ。代表作のひとつ《のまれる》(本展出品予定)は、2015年のクリスティーズ・オークションにて約2,600万米ドルで落札されるほど。現代アートのフロントランナーとも言われるドイクの日本初個展は必見。

トークイベント、前売りチケットにも注目!
東京国立近代美術館「ピーター・ドイグ展」会期:2020年2月26日(水)~6月14日(日)

世界を舞台に活躍を続ける画家ピーター・ドイグ。代表作のひとつ《のまれる》(本展出品予定)は、2015年のクリスティーズ・オークションにて約2,600万米ドルで落札されるほど。現代アートのフロントランナーとも言われるドイクの日本初個展は必見。

展覧会オリジナルグッズ、カフェメニューにも注目!  国立新美術館「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」会期:~2020年3月16日(月)  ブダペストにあるハンガリー最大の「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリー・ナショナル・ギャラリー」のコレクションを紹介。ハンガリー近代美術の作品も充実しており、シニェイ・メルシェ・パールによる《紫のドレスの婦人》も鑑賞できる。

展覧会オリジナルグッズ、カフェメニューにも注目!
国立新美術館「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」会期:~2020年3月16日(月)

ブダペストにあるハンガリー最大の「ブダペスト国立西洋美術館」と「ハンガリー・ナショナル・ギャラリー」のコレクションを紹介。ハンガリー近代美術の作品も充実しており、シニェイ・メルシェ・パールによる《紫のドレスの婦人》も鑑賞できる。

トークショー、展覧会カタログの限定カバーにも注目!  東京都現代美術館「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」会期:~2020年2月16日(日)  ミナ ペルホネンのものづくりの営みを8つの章に分けて紹介。これまでに発表された洋服や、ひとつのデザインが生地、洋服、インテリアなどに展開していく様子、さらに原画や挿画、映像なども紹介。さまざまな視点でミナ ペルホネンの魅力に触れられる。

トークショー、展覧会カタログの限定カバーにも注目!
東京都現代美術館「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」会期:~2020年2月16日(日)

ミナ ペルホネンのものづくりの営みを8つの章に分けて紹介。これまでに発表された洋服や、ひとつのデザインが生地、洋服、インテリアなどに展開していく様子、さらに原画や挿画、映像なども紹介。さまざまな視点でミナ ペルホネンの魅力に触れられる。

展覧会オリジナルグッズ、コラボグッズにも注目!  国立科学博物館『特別展ミイラ~「永遠の命」を求めて』会期:~2020年2月24日(月・休)  最新の科学・研究で明らかになったミイラの実像を紹介する本展では、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ総数43体を展示。ミイラの背景にある文化や死生観もわかりやすく解説されていて、ミイラの謎に迫ることができる。

展覧会オリジナルグッズ、コラボグッズにも注目!
国立科学博物館『特別展ミイラ~「永遠の命」を求めて』会期:~2020年2月24日(月・休)

最新の科学・研究で明らかになったミイラの実像を紹介する本展では、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ総数43体を展示。ミイラの背景にある文化や死生観もわかりやすく解説されていて、ミイラの謎に迫ることができる。

展覧会オリジナルグッズ、駅弁にも注目!  森アーツセンターギャラリー「特別展 天空ノ鉄道物語」会期:~2020年3月22日(日)  鉄道各社の全面協力のもと、鉄道をテーマにした展覧会としては過去最大級のスケールで開催される。注目は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」による映像演出とAR体験。最新のテクノロジーにより、鉄道が天空や眼の前を走っているかのような気分を味わえる。

展覧会オリジナルグッズ、駅弁にも注目!
森アーツセンターギャラリー「特別展 天空ノ鉄道物語」会期:~2020年3月22日(日)

鉄道各社の全面協力のもと、鉄道をテーマにした展覧会としては過去最大級のスケールで開催される。注目は、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」による映像演出とAR体験。最新のテクノロジーにより、鉄道が天空や眼の前を走っているかのような気分を味わえる。

展覧会関連のイベントにも注目!  21_21 DESIGN SIGHT「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」会期:~2020年3月8日(日)  日本のデザインに貢献することを目的に活動してきた「日本デザインコミッティー」。百貨店・松屋と深い関わりをもち、優れたプロダクトの選定やデザイン展の開催を手がけてきた。本展では、彼らの活動に着目。デザインの過程で生まれたスケッチ、図面などを展示する。

展覧会関連のイベントにも注目!
21_21 DESIGN SIGHT「㊙展 めったに見られないデザイナー達の原画」会期:~2020年3月8日(日)

日本のデザインに貢献することを目的に活動してきた「日本デザインコミッティー」。百貨店・松屋と深い関わりをもち、優れたプロダクトの選定やデザイン展の開催を手がけてきた。本展では、彼らの活動に着目。デザインの過程で生まれたスケッチ、図面などを展示する。

ギャラリートーク、図録にも注目!  東京国立近代美術館「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」会期:~2020年2月2日(日)  窓学を主宰する一般財団法人 窓研究所と東京国立近代美術館がタッグを組んだ企画。アンリ・マティスやピエール・ボナールの絵画から、ゲルハルト・リヒター、ローマン・シグネールなど、現代美術の作品までを紹介。窓をどのように捉え、表現したか比較してみよう。

ギャラリートーク、図録にも注目!
東京国立近代美術館「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」会期:~2020年2月2日(日)

窓学を主宰する一般財団法人 窓研究所と東京国立近代美術館がタッグを組んだ企画。アンリ・マティスやピエール・ボナールの絵画から、ゲルハルト・リヒター、ローマン・シグネールなど、現代美術の作品までを紹介。窓をどのように捉え、表現したか比較してみよう。


▼こちらもチェック!謎解き感覚で楽しめる連載「映画の中の名画」
映画好き、アート好き、そして謎解き好きにも!美術評論家でフリーキュレーターの平松洋さんによる「映画の中の名画」。映画の中には西洋絵画が登場することが多く、名監督になればなるほど、単なる背景美術ではなく、何らかのメッセージが込められているという…。こちらの連載ではその真意に迫ります。

【第1回】『ブレードランナー』の真意を解き明かす絵画(1)
https://www.mdn.co.jp/di/contents/4702/68996/
【第2回】『ブレードランナー』の真意を解き明かす絵画(2)
https://www.mdn.co.jp/di/contents/4702/69654/
【第3回】『ブレードランナー』の真意を解き明かす絵画(3)
https://www.mdn.co.jp/di/contents/4702/69822/

▼こちらもチェック!編集部の展覧会レポート
©Museo d'Arte Ghibli ©Studio Ghibli

©Museo d'Arte Ghibli ©Studio Ghibli

三鷹の森ジブリ美術館で、スタートした新企画展示「手描き、ひらめき、おもいつき」展をご紹介。宮崎監督自身の手による緻密な構想、迫力ある直筆スケッチ、アニメーション制作の裏話など、通常は見られない「創作の裏側」が最大の見どころに。

https://www.mdn.co.jp/di/contents/4526/69251/

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