2021年10月14日(木)から11月24日(水)まで、キヤノンギャラリーSにて、赤鹿麻耶氏の写真展「ときめきのテレパシー」の開催が予定されている。入場無料、日祝休館で、開館時間は10:00〜17:30。展示作品は、キヤノンの大判プリンタ「imagePROGRAF」で出力されている。
1985年に大阪府で生まれた赤鹿麻耶氏は、2011年に「風を食べる」で第34回写真新世紀グランプリを受賞した。大阪を拠点として、各地で個展やグループ展を開催。夢について語られた言葉、写真、絵や音など多様なイメージを共感覚的に行き来しながら、現実とファンタジーが入り混じった独自の物語世界を表現している。展覧会は海外でも展開されており、これまでに2017年には台湾で「Be my landscape」、2019年にはドイツで「Sweet Rainy City」が開催された。
今回の個展では、これまでに取り組んできた数々のシリーズの中から、2021年現在の視点でセレクトした35点を紹介。赤鹿氏は撮影の際に、心の琴線に触れて“ときめき”を感じる瞬間を大事にしており、本展では“ときめく瞬間”を集めた動画も会場内で数多く上映され、“ときめき”の旅へと誘う空間を生み出している。
※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認
■期間:
2021年10月14日(木)~11月24日(水)
■開催場所:
キヤノンギャラリーS
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー 1F
■問い合わせ先:
キヤノンギャラリーS
tel. 03-6719-9021
url. http://canon.jp/gallery