三井住友カード株式会社は、アマゾンジャパン合同会社と提携した、新しいクレジットカード「Amazon Mastercard」について、2021年11月1日(月)からサービスの提供を開始すると発表した。
これまで同社では、Amazonと提携したクレジットカード「Amazon Mastercard(クラシック、ゴールド)」を発行してきた。
しかし、近年のライフスタイルの大きな変化やコロナ禍を契機とした巣ごもり需要などで、ネットショッピングの利用は年々大きく拡大している。
その状況に対応するため、既存のカードをリニューアルし、総合オンラインストアAmazon.co.jpの利用だけではなく、多く利用シーンで利便性の高いサービスの提供を目指すことにした。。
年会費については、旧クラシックが「初年度無料、2年目以降1,375円(税込) ※前年1回以上利用で無料」、旧ゴールドが「11,000円(税込)」だったのに対し、新カードは「永年無料」とした。
また、コンビニ利用(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)利用でのAmazonポイント還元率も、旧カードが1.0%だったのに対し、1.5%にアップ。
さらに、旅行傷害保険付帯やショッピング補償の拡大など、オンラインショッピングだけでなくリアル店舗での買い物がお得になり、アフターコロナでの ショッピングや旅行ニーズにも対応している。
なお、既存カード会員への新サービス提供は11月1日に開始し、新規の申し込み受付は11月中の開始を予定する。
発表資料
URL:https://www.smbc-card.com/company/news/news0001627.pdf
2021/10/14