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新製品

パパやママなどにそっくりの声で読み聞かせができるAI搭載スピーカー「coemo」

2022.05.24 Tue

「coemo」

株式会社タカラトミーは、2022年9月下旬に「coemo(コエモ)」を発売する。AI音声合成技術「コエステーション」を活用し、実在の人物の声とそっくりな合成音声で、子どもに“おはなし”の読み聞かせができるスピーカー。プロのナレーターの感情表現や抑揚を再現することで、まるで本物の“パパやママ”が話しているような自然な読み聞かせが実現されている。希望小売価格は12,980円(税込)。

本製品を使用する際には、まず音声登録のアプリ「コエステーション」と、童話コンテンツなどを搭載している「coemoアプリ」を連動させて“声”を登録。スマートフォンで好きなコンテンツを選んで本体に送信すると、「coemo」が指定した合成音声で“おはなし”を読んでくれる。祖父母や親戚なども「コエステーション」で合成音声を作り、「coemoアプリ」で連携すると、“おはなし”の配役で声を変えることも可能だ。

「coemoアプリ」には、無料で楽しめる60コンテンツを用意。日本や世界の童話、オリジナルストーリーなどの45作品のほか、“睡眠のプロ”の「BRAIN SLEEP(ブレインスリープ社)」とのコラボによる良質な睡眠へと導く音楽や、「ねるまえたいそう」などのコンテンツも楽しめる。

子どもの成長に合わせて長く使えるように、追加コンテンツも展開される予定。有料で提供される幼児教育実践研究所「こぐま会」とのコラボコンテンツでは、就寝前に耳でじっくり聞くことで、子どもの聞く力や集中力や理解力も養える。本体サイズは125(幅)×90(高さ)×120(奥行)mmで、電源には別売の単三形アルカリ乾電池3本を使用。
© TOMY


株式会社タカラトミー
希望小売価格:12,980円(税込)
URL:http://www.takaratomy.co.jp/products/coemo
2022/05/24

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