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アート/イベント

美術を題材とした漫画の作中絵画が展示される「ブルーピリオド展〜アートって、才能か?〜」

2022.06.15 Wed

「ブルーピリオド展〜アートって、才能か?〜」

2022年6月18日(土)から9月27日(火)まで、東京 天王洲 寺田倉庫G1ビルにて「ブルーピリオド展〜アートって、才能か?〜」の開催が予定されている。「ブルーピリオド」は、「月刊アフタヌーン」(講談社)で連載中の山口つばさ氏の漫画作品。今回の展覧会は、リアル会場での展示のほか、バーチャルエキシビションやスペシャル動画などの複数のデジタルコンテンツをオンラインで楽しめる「ブルーピリオド展デジタル」も別途に展開される。

「ブルーピリオド」は美術を題材としており、作中には多くの美術作品が登場する。その全ては「ブルーピリオド」のため、アーティストや学生によって実際に描かれた作品だ。本展では、その中でも物語のキーとなった作品や、主人公の矢口八虎のターニングポイントとなった作品を中心に、実物の約50点の絵画を展示。作中絵画にを通して名場面や印象的なシーンが想起され、来場者は矢口八虎の物語を追体験できる。

また、今回の展覧会の開催にあたり、全国の美大受験予備校の生徒34名に単行本1〜6巻の表紙を自由な感性で描き下ろしてもらう企画も実施された。それらの個性豊かな作品をコラージュで再構成することで、アートの多様性を感じさせる6種のキービジュアルが誕生。展覧会では、そのもとになった全34点のオリジナル作品も展示される。
©山口つばさ/講談社/ブルーピリオド展製作委員会

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

主人公・八虎の大学入試の1次試験の絵で、課題は「自画像」。第4巻に登場。絵画の作者は山崎裕子氏
全国の美大受験予備校生との共創による展覧会キービジュアル

■期間:
2022年6月18日(土)~9月27日(火)

■開催場所:
東京 天王洲 寺田倉庫G1ビル
東京都品川区東品川2-6-4

■問い合わせ先:
ブルーピリオド展製作委員会
url. https://blueperiod-ten.jp/

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