BiND for WebLiFE* 5でWeb制作の常識が変わる

BiND for WebLiFE*(以下、BiND)の特徴のひとつが、画像編集ソフト「SiGN」を無料バンドルしているということ。最新版であるBiND 5には、機能が大幅にグレードアップし「SiNG Pro」が添付されている。また、Webページに利用するリソースデータとしてMicrosoft Officeデータ(Word、Excel)を簡単に取り込める「BiND Office Importer」も新たに搭載されている。

BiND for WebLiFE*5のここがすごい!(2)

より高度な画像編集が可能となった「SiNG Pro」

Webページデザインを行おうとしたとき、どうしても必要となるのが画像パーツである。テキストと色だけではどうしても素人っぽさが残ってしまうWebデザインだが、トップページのメインイメージや見出し、ボタン、バナーなど視覚的なポイントとなる部分に画像パーツを利用することで、より洗練されたWebページとなる。BiND 5に同梱されている「SiGN Pro」は、画像パーツを誰もが簡単に作成することができるすぐれた画像作成・編集ソフトだ。

SiGN Proでは、プロのデザイナーによる全64種類の画像パーツテンプレートを搭載。初心者であれば、このテンプレートを利用してテキストなど必要な個所を変更するだけで画像パーツを簡単に作成可能。
また、「テキスト」「シェイプ」「画像」「スタンプ」という4つのレイヤー機能を搭載しており、これらを組み合わせることでオリジナルデザインの画像パーツも簡単に作成することができる。シェイプレイヤーでは、角丸矩形や星形(頂点数の調整可能)などが使えたり、スタンプレイヤーを使えばフキダシやフレーム、記号などのデザインを画像パーツに簡単に適用できる。テキストレイヤーでは文字詰め・行間設定にも対応。

各レイヤーは回転も可能で、画像データは拡大・縮小を自由に行えるほか、画像・テキスト・シェイプにはシャドウ、グロー、ブラーなど15種類のエフェクトが利用できる。さらに、SiGN Proにはデザイナーが厳選した11種類の日本語と27種類の英字のデザインフォントも同梱。タイトルや見出しを個性的に装飾するなど、さまざまに活用可能だ。しかも、SiGN ProはBiNDから呼び出せるだけでなく、単独のアプリケーションとして起動することが可能。自分で作成したSiGNの画像をテンプレートとして保存することもできる。

単独のアプリケーションとしても起動するSiGN Proは、インターフェイスもシンプルで初心者にも使いやすい画像編集ソフト。左側のパレットでレイヤーを選べるほか、レイヤーの順序(上下)を入れ替えたり、複製や削除も可能。また、選択しているレイヤーに合わせて、画面上部のメニュー内容が切り替わる。
レイヤーは「テキスト」「シェイプ」「画像」「スタンプ」の4種類が利用可能。デザインに利用できる全38種類のデザインフォントを内蔵しており、テキスト編集では文字間隔や行間など細かい調整も可能。また、レイヤーは回転や拡大・縮小ができるほか、カーソルキーを利用した1ピクセル単位での移動が可能なため、オブジェクトを微細に調整して画像パーツデザインをブラッシュアップすることができる。
SiGN Proには、プロのデザイナーによる全64種類の画像パーツテンプレートが搭載されている。テンプレートは、メインイメージなどで利用するビルボードやタイトル、ボタン、バナーといったカテゴリごとに多数収録。好みのテンプレートをもとにして、オリジナルデザインの画像パーツも簡単に作成可能だ。

制作効率をあげるクラウドサービス連携

Webコンテンツを制作する際、コンテンツリソースとなる原稿素材をWordやExcelで制作しているケースも多い。特にExcelで作成した表は、再度BiNDのテーブルエディタを使って制作してもよいが、素材としてある程度そのまま利用できる場合は、BiND 5で新規搭載された「BiND Office Importer」がおすすめだ。

BiNDのブロック編集画面で、パーツ一覧からOfficeパーツを選択するとBiND Office Importerの専用画面が起動。WordやExcelのドキュメントファイルを指定して読み込むこともできるが、ドキュメントを開いて必要な箇所をコピー&ペーストで貼り付けることも可能。テキストデータだけでなく、画像データも貼り付けることができる。レイアウトが完全に再現できない場合やファイルによって貼り付けられない場合もあるが、読み込んだデータはBiND Office Importer上でフォントや文字サイズ、行揃えなどの編集ができるので、作業の短縮に役立つ。またリンク設定なども可能。

たとえば、Excelで作成した製品の仕様・諸元一覧、Wordで作成したニュースリリースなどの文書データなど、Webサイトでも展開したい情報リソースを素早くHTML化する際に便利に活用できる。

WordやExcelのドキュメントデータをコピー&ペーストで簡単に貼り付けることができるBiND Office Importer。BiNDのブロック編集画面でOfficeパーツを選択すると、この専用画面が起動し、Officeデータを取り込むことができる。
読み込んだOffice文書データは、自動的にHTMLデータに変換。BiND Office Importer上でフォントや文字サイズ、行揃えなどのテキスト編集が可能なほか、リンクの設定・解除なども行うことができる。

「BiND for WebLife*5」とは

HTMLやCSSを意識することなくHTML5やCSS3に対応したWebサイトを、プロレベルの洗練されたデザインで制作できるという特性を備えたWebオーサリングソフト。Webページ上のコンテンツをブロックという単位で追加・編集・削除ができ、ブロック内にはテキストや画像以外にも、ボタンなど機能性を有するさまざまなパーツをGUIベースの簡単操作で配置していくことができる。

100種類以上搭載された豊富なテンプレートは、いずれもプロがデザインしたもの。テンプレートを選んだ後でも、デザインやレイアウトパターンの組み合わせを変えることで、オリジナルデザインを簡単に仕上げることができる。
https://www.digitalstage.jp/bind

BiND for WebLife*5

メーカー
(株)デジタルステージ
価格
19,800円(スタンダード版)、29,800円(プロフェッショナル版)
対応OS
Mac OS X 10.6.8/10.7、Windows 7 SP1(32bit/64bit対応。ただし64bit版では32bitモードで動作)、Vista SP2(64bit版とサーバー版を除く)XP SP3(64bit版、サーバー版、Media Center Edition、Tablet PC Editionを除く)