国土交通省より10月から交付予定。「図柄入りナンバープレート」に採用された3Mの特殊フィルム
国土交通省の施策として、本年10月頃から交付される地方版図柄入りナンバープレート。風景や観光資源を図柄にしたこのナンバープレートの実現に一役かっているのが、3Mのフィルム技術だ。
図柄入りナンバープレートに使用されている3Mのフィルムは、グラフィックの再現性に特化し、従来の塗装では難しかったカラフルでグラフィカルなデザインの再現を可能にするとともに、凹凸のある面にも追従して貼ることができるように作られている。
米国では、約70年前から図柄入りのナンバープレートが導入されており、3Mのフィルムの使用実績も数多くあったが、今回の図柄入りナンバープレート導入に際して、海外にはない「漢字」という細かいエンボス加工に追従するため、日本独自のシート材料が開発されている。
3Mのフィルムが採用されたのは全国で27地域。これからは、個性豊かな図柄入りナンバープレートを見つけることが、ドライブの楽しみの1つになるかもしれない。
米国では、約70年前から図柄入りのナンバープレートが導入されており、3Mのフィルムの使用実績も数多くあったが、今回の図柄入りナンバープレート導入に際して、海外にはない「漢字」という細かいエンボス加工に追従するため、日本独自のシート材料が開発されている。
3Mのフィルムが採用されたのは全国で27地域。これからは、個性豊かな図柄入りナンバープレートを見つけることが、ドライブの楽しみの1つになるかもしれない。