月刊MdN

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MdN2018年4月号/VOL.288/3月6日発売

価格 1,380円+税 ※電子版の価格は販売ストアにて

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FEATURE ARTICLE 1
いまデザイン誌は存在可能なのか?
MdNリニューアル5年の経過リポート

2013年にMdNが大リニューアルしてはや5年。デザイン誌ながら、アニメやマンガ、アイドルといったエンターテインメント・コンテンツをなぜ取り上げるのか、昔のMdNとは違った媒体になってしまったのか、そもそもリニューアルは成功と言えるのか。デザイン誌としての人体実験ならぬ媒体実験の経過リポートをそのまま特集化した自己言及型の雑誌制作ドキュメンタリー企画。

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Introdution
MdNリニューアル以後の5年間を振り返る前に
―時代とじぶんが交差するところ―

雑誌がリニューアルするとはどういうことか、雑誌を作るということは編集者自身が時代や自身とどう向き合わないと実現できないことなのか。特に「デザイン誌」や「デザイン」といったいま人気があるとは言い難い分野においてどう考えるべきなのだろうか。


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Report1
「デザイン誌」の広がりをとらえる。
MdNの立ち位置を探る

MdNをリニューアルするに際して、競合すると思われるデザイン誌は強く意識した。気を抜くと大きな差別化が図れないことは明らかだったからだ。デザイン誌はこうあるべき、という引力は強い。当時、参考に見ていたデザイン誌について記しつつ、そこから何を得たものを考える。


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Report2
MdNのデザイン誌としての
出自を見つめ直す

リニューアルを行うためには、過去から遡って、MdNという雑誌の特質、時代の移り変わりなどを把握する必要があった。果たしてMdNはほかのデザイン誌とは何が違うのか。どういった変化が求められているのか。改めてMdNの歴史を見つめ直してみた。


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Report4
ページネーションに関して
はじめて真面目に考えた

自由度の高いページネーションを作れるのは雑誌ならでは。しかし、リニューアル直前のMdNのページネーションは不自由な印象になってしまっていた。どこに手を入れ、印象を大きく変えていったのか。また、どのような手法でイメージを刷新したのだろうか。


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Report5
専門家に向けて作るのか?
非専門家も読者層なのか?

MdNの大きな転機になったのが、アニメ作品『キルラキル』の特集だった。“文字演出”という限定的な部分だったとは言え、アニメ作品本編に関して記事化したことは、MdNにとって初めての体験だった。これが、デザイナーという専門家だけでない人たちへの誌面づくりを考えるきっかけに。


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Report7
雑誌が売れるということを
はじめて体感した

月刊MdNはリニューアルを行うことで、徐々に従来のクリエイター層だけでなく一般層にまで読者ターゲットを広げていった。その結果、時には思わぬヒットに結びつくことも。ここではその代表的な号を紹介しつつ、そこから考えるべきことを総括。


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Report8
文字に関する特集は
売れないというのは本当?

「文字」「フォント」というテーマは、一定の好事家がいるデザイン誌としては手堅いテーマだったりもする。が、大きく跳ねづらい特集テーマなのも確かだ。端的に売るためには、この好事家の外側にいる層を取り込まないといけない。そのための工夫とは?


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Report9
デザインを切口に
どこまで特集テーマを拡大できる?

奇をてらった特集というのは良くない。逆に、一見、奇をてらっているように感じられるのだが、実はみんなが求めているものだった、というものは話題性がある企画へと転じていく。「神社のデザイン」という特集を例に、そこを突き詰めて考えてみたい。


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Report11
表紙のMdNのロゴが
非常に見えづらい問題とは?

MdNの表紙は雑誌ロゴが見えない!とよく言われる。そして、それが面白いとも。この感じがいまのMdNを、どこか楽しいデザイン誌として印象づける役割も担っているように思えるのだが。さて、なぜ雑誌のロゴはこんなにも見えづらくする必要があるのか。


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リポートするテーマ

Report1
「デザイン誌」の広がりをとらえる。MdNの立ち位置を探る


Report2
MdNのデザイン誌としての出自を見つめ直す


Report3
いったい何を特集すべきか? リニューアル直後のMdN


Report4
ページネーションに関してはじめて真面目に考えた


Report5
専門家に向けて作るのか? 非専門家も読者層なのか?


Report6
メジャーVSニッチ 対比的なふたつの特集が示すこと


Report7
雑誌が売れるということをはじめて体感した


Report8
文字に関する特集は売れないというのは本当?


Report9
デザインを切口にどこまで特集テーマを拡大できる?


Report10
一歩先に特集を決めないとMdNでは相手にされない?


Report11
表紙のMdNのロゴが非常に見えづらい問題とは?


Report12
作品の裏側を掘るメイキング記事を作る理由


Report13
グラフィックデザインはやはり死なない!



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MdN EXTRA Vol.4
エフェクト表現の物理学
爆発+液体+炎+煙+魔法を描く イラストからアニメまで


実写やアニメーションなどの分野で知られるビジュアル・エフェクト。「爆発」「液体」「炎」「煙」「魔法」などの視覚効果演出のことを指します。


本ムックでは、アニメにとどまらず、イラストや漫画なども含め、エフェクト表現=「爆発」「液体」「炎」「煙」「魔法」の描き方、楽しみ方を解説・紹介していきます。エフェクトの名手たちのインタビューも充実。エフェクトに興味がある人なら保存版のムックです。


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